ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

嘘をつかれると、信頼は損なわれても、愛情は増すこともある

『なぜ嘘をつけないか知ってる?人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに私はあなたに絶対に嘘はつけない。あなたも私に嘘をついてくれないもの』 江國香織、スイートリトルライズ こんにちは、わかさ製薬の社長です ではなく、オッスオラ…

音楽が人の道をつくり、人生が音楽をつくる。開け、拓け、ひらけ!

『パーティーぐらいで世界なんか変わりやしねえよ。オレたちが変わるんだパーティーは人を変えることぐらいならできるんだTHE PEOPLE CAN CHANGEオレたちは変わるんだ。人は変われるんだ』 『電気を体の中に走らせる感じだ。スピーカーから弾き出された音は…

気づいたときにはもう追いつけない。そして、真似できない

『戦略はサイエンスというよりもアートに近い。優れた経営者はアーティストだ戦略は部署ではなく人が担う。サイエンスの本質は〝人によらない〟ことまた、科学には決定式が成り立つが、戦略に公式はない(理屈で説明できない部分が多い)』 『戦略は〝当たり外…

矛盾の話ってさ‥結局どっちかが最強じゃなかったってだけで、別に矛盾してないよね?

『歩いてると、よく親切な人と出会う。今ここにこうしていられるのは、その人たちのおかげだと思う。あたたかいよねでも、本当に感じたいのは、もっと近くにいる人たちからのぬくもりなのに』 『真っ白ね。純真って云うのかしら。でも子供のそれとは違って、…

でも、リフティングが上手い数学者もかっこいいかもなあ‥

『死んでたまるか、という気持ちはあっても、それを、強い意志の力で結晶させてゆかねば、実際のパワーにはなってゆかないのだ』 『人間が生きてゆくというのは、もっと高い場所にあるものを求めてゆくことではないか。問題にすべきは、その長さや量ではなく…

我おもう、ゆえに我あり。じゃあこいつは、誰なんだ?

『音楽を演奏するのは、空を飛ぶことの次に楽しい何かをうまくやることと、何かを本当にクリエイトすることのあいだには、大きな違いがある何かを本当にクリエイトすることとは、音楽を深く心に届かせることによって、こちらの身体も物理的にいくらかすっと…

主体性が欲しいなら、自分のアタマで考えるしかないのだよ、ワトソン君

『人間は、呼吸や歩行をするように踊る生きものだ。踊る快感以外は何も目指さないという究極のダンス』 『誰にも迷惑をかけずに、その人が好きでやっていることを止めようとするヤツは、「個人の自由」全体を否定する覚悟でやってもらおう言うまでもなく自分…

人間ブラックホールに気をつけろ、の巻

『僕は常々そう思ってきたのだが、もしある人が何かを強く求め、そしてもしそれが理不尽なことでないとすれば、要求の対象が何であれ、人はそれを手に入れるべきなのだ〝ボランティア講演者(volunteer speaker)〟より』 『彼らは新参者だったし、来たばかり…

live houseでのポジショニングについて

『どれだけ遠くまで行っても、自分自身からは逃げられない』 『誰かの視野の中にある自分を、ありありと実感することができた。身体が、肌が、骨がそれを感じとったしかしそんなことはどうでもいい。それが誰であれ、見たければ見ればいい神の子どもたちはみ…

ドラえも~ん、死ぬまで添い遂げてくれるイスをだしておくれ~!

『誰しも一%は天才の部分があって、その部分を信じてやらなければならない。怒られがちなことの中に面白いことがあったりする怒られようと思ってやっているわけではないんだけども、たぶん怒られるだろうなってことはきっと面白いそして、そういうものはや…

テレビの通販番組って、どのへんに需要があるのかなあ?

『それじゃあどっちの人生をお前は選ぶのかと問われたら、苦しくてもなんでも、熱い方の人生を選ぶと答えるもう一回、人生をやり直せたとしても、やっぱり俺は、何億度という高熱で燃えるような生き方を選ぶに決まっているんだろうなあとは思う』 『浮気の相…