ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

師匠を上手に超える方法

こんばんは!

 

突然ですが、

なんだかよくわからなくなっている、

guts koporu takkaです

 

たまにあるんですよね、

いろいろ一気にやり過ぎて、

混乱?すること

 

でもそういうときは、

頭で考えないで、

感じたことをなんでもいいからやればいいんですね

 

それが自然にできているだけで、

前進した感がありますよ

 

人間は、ロボットではありませんからね!

 

 

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やるか、やらないか

 

『音感がいいとか悪いとか、そんなことはどうでもいい

大体、画才があるやつにロクな絵描きはいないんだから
センスなんかに頼るから駄目なんだ』
 
センスに頼るからダメ、というよりは、
センスは磨かれていくものですからね
 
大切なのは、
それをやりたいか、
やりたくないか
 
そして、
やるか、
やらないか
 
それだけなのです
 
 
 
 
師匠の超え方
 
『芸術は本質的に、けっして教わることはできない
弟子になろうなんてやつは、それだけで芸術家失格だ』
 
これは、私は普通に師だと思っている人がいるので、
コメントしづらいですけど‥w
 
ただ、たしかに
 
〝いちばん大切なところ〟

 

は教わろうとは思わないですね

 

そこを教わったら、

その人のコピーでしかないし、

だいたい、

教われないものだと思いますよ

 

ひとつためになるかもしれない?

お話をしておきましょうか

 

師匠の超え方です

 

師とは、直接的な関係がある人でも、

または勝手に師とあがめている人でも関係ありません

 

まずは、その人を徹底的に猿真似するんです

99%、その人をコピーしていきます

 

最期の残った1%があなたのオリジナル

 

そして、そのまま同じ方向性で超えたのでは

あまり意味がありません

師匠がそのまま競争相手になってしまうし、

師匠も人間ですから嫉妬されてしまうかもしれません

嫉妬ってのは、骨まで焼いても最終的に残るものらしいですからね

 

親子で受け継がれる伝統芸能なんかだと、

親子で対立しちゃったら目も当てられませんね

 

最後の最後で、少しだけ方向をずらすんです

180度とかずらさなくてもいい

 

ほんの20~30度、方向性をずらす

そうすることで、師匠も焼きもちを焼くことなく

祝福してくれるし、

無意味な対立をすることなくお互いに

豊かになることができます

 

どうですか?

多少でも参考になりましたら、幸いです

 

 

混乱中の私ですが、

やればできるもんですねw

このへんで失礼します

 

以下、残りの読書ノートです

 

 

『評価されるなんていっさい必要なし!

音が好きならば、音になっていないといわれようと〝音〟を出す
これが前提だな』
 
 
『無経験の素人でも、感覚と言いたいことがあれば、いつでも芸術家になれる
何を言いたいのか、それが自分ではっきり掴めていないから、表現に迷う
肝心なのは、モチーフだ』
 
 
『芸術は何をやってもかまわない
あらゆる表現が許されているのだ』
 
 
『 創り出すことと年齢なんて、関係ないよ 』
 
 
『ひとが「あらいいわねえ」なんて言うのは、
「どうでもいいわね」と言ってるのと同じなんだよ』
 
 
『情報化社会だからこそ、単なる理解を超えた超情報にもっと敏感に、真剣になるべきだ
そこに、とりわけ無目的な情報を提供する呪術をもった
「芸術」の意味が大きく浮かびあがってくる』
 
 
ゴッホは美しい
しかしきれいではない
ピカソは美しい
しかし、けっして、きれいではない』
 
 
では、また次回!