ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

Road to Freedom

『非常と温情、細心と大胆というように、両極端を同時に合わせ持たなければ、新たに物事を成し遂げることはできない

真のリーダーたる人物は、両極端を合わせ持たなければならない
〝一流の知性とは、二つの相対立する考え方を同時に心に抱きながら、しかも正常に機能しつづけられる能力を言う(F・S・フィッツジェラルド)〟
つまり、相反する両極端の考え方を合わせ持ち、局面によって正常に使い分けられる人格が、真に優れた人格
両極端の考え方を備えていることは、本来は相矛盾することだ
しかし、リーダーは、その矛盾を矛盾のまま発揮するのではなく、それを局面により正しく使い分けるようになることが求められる』
 
 
『 まことの商人は、先も立ち、我も立つことを思うなり(石田梅岩)
つまり、本当の商人とは、相手にも自分にも利があるようにするものだ、という商いの極意 』
 
 
『 〝考え方〟が経営や人生において最も大切で、中でも特に誠実さや勤勉さが大切 』
 
 
『 術策や政略ではない。自分の真心、誠心誠意は、天をも動かす
物事が達成できないとしたら、それは自分の誠が足りないからで、誠が伝われば天をも動かすことができ、必ず物事を成就させることができる 』
 
 
『 〝花が存在している〟のではなく、〝存在が花している〟
意識を深めていくと、自や他というすべての境界がなくなり、〝存在〟としか呼びようのない状態になる 』
 
 
『 才能を私物化してはいけない。利己ではなく、利他 』
 
 
『 思いは必ず実現する 』
 
 
『 良い想念が運を呼ぶ 』
 
 
『 霊性、魂のレベルで物事を判断できるよう、心の修練をつむ
私心を捨てて、世のため人のためによかれと思って行う行為は、誰も妨げることができず、逆に天が助けてくれる 』
 
 
『 人生の目的とは、心の純化、浄化、深化に努めること 』
 
 
『 六つの精進に努める
一、誰にも負けない努力をする。それは、その深さや長さにおいて、際限のない努力のこと
二、謙虚にして奢らず。内に燃えるような情熱を秘めてはいるが、あくまでも謙虚で誠実な人こそが、天佑もあり、大成をしていく
三、毎日、私己の反省、払拭をする
四、どんな些細なことに対しても、生そのものに感謝をする
五、世のため人のために尽くす
六、感性的なことで悩まない
これらに努めることで、魂は磨かれ、心は高まり、運命は開かれていく 』
 
 
稲盛和夫、人生と経営

f:id:c-b-a-from466:20151012203654j:plain

 

 

こんばんは

最近湯シャン(シャンプーを使わない、お湯だけの洗髪)を始めましたが、髪がだいぶしっとりしてきました

しっとりguts koporu takkaです

 

湯シャンで有名な人と言えばタモさんですが、タモさんってがっちり整髪料つけてますよね‥?

どうやってるんだろう‥?

もしや〝外してから〟洗って‥

いえ、なんでもありませんよ

guts koporu takkaです

 

 

 

自由のための宣言

 

『〝一流の知性とは、二つの相対立する考え方を同時に心に抱きながら、しかも正常に機能しつづけられる能力を言う(F・S・フィッツジェラルド)〟』

 

人には誰しも、とんでもない矛盾が内に潜んでいるものです

わたしの中にもいろいろありますが、そのひとつが

〝誰よりも仕事ができる、ビジネスマン的な自分〟の像と、

〝どこまでも(いい意味で)イカれている人間〟

という像が同時にあります

知人は、「だからおもしろいんだよ」と言ってくれましたが、最近はそれらを統合する概念を見つけました

 

〝誰よりも自由であること〟ですね

 

正確に言えば〝誰よりも〟とかはどうでもよかったりするんですけど、わたしがどこまでも自由であることで、周りにいる人たちも自由にしていく

そういう人間になっていこうと思います

 

今回は簡単にまとめておきますが、

 

・お金の自由
・健康の自由
・人間関係の自由
自己実現の自由
・運命、カルマからの自由
 
というものを実現していきます
来年の、この日までに
 
 
では今回はこのへんで
バイバイ!