ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

〝すぐやる脳〟の育て方、教えます

『 どんなチャンスも逃さずに練習するんです。夜でも昼でも。もちろん僕だって眠るけど、そんなにたくさんは眠らないんです 』

 

 

『 なんでも心から一生懸命やるのです。それは音楽に限りません
本当に成功している人たちに共通の特徴は、人生を意味あるものにすることに対して強い情熱を持っていることだと言われます 』

 

 

『 愛することをすること、そして、していることを愛すること。それこそが、成功の秘訣です 』

 

 

『 何をしようと、どんなに他の人があたたかく迎え入れてくれようと、〝特別〟であるかぎり決してみんなと同じでいることはできないのです
それでもいい。音楽で認められ、ステージに出ることが多くなれば、それもまた〝特別〟ということ
そう考えられるようになって、ぼくはその他の感情を手放すことができるようになりました 』

 

 

『 自分を憐れんでいる暇なんかない。人生が自分を地面にたたきつけたら、それでも立ち上がり、先に進む
なぜなら自分以外にそれをやってくれる人はいないのだから 』

 

 

『 立ち往生したと感じる時は、自分自身に聞いていみる。ほんとにできる限りやってみたのか 』

 

 

『 ものごとはやり続けてやめない限り、なんでもできる 』

 

 

『 まず、行き先を決めよう。そうして、そこへ行く地図は焼いてしまおう
ひとたび道が見つかったら、それをするために、すべてを捧げる 』

 

 

『 何をしているかは、どのようにしているかよりも重要ではない 』

 

 

パトリック・ヘンリー・ヒューズ パトリック・ジョン・ヒューズ、ぼくはできる もしも人生がすっぱいレモンをくれたとしても

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こんばんは

今日はめっぽう早く起きたので、昼間に眠くなったら寝てもいいやと思っていたのですが、なぜか眠くならない

 

〝寝てもいいや〟と思ったからかもしれないですね

 

guts koporu takkaです

 

 

 

〝理解のメカニズム〟を逆手に取る

 

『 ものごとはやり続けてやめない限り、なんでもできる 』

 

今日、ふと気づいたことがあります

 

いまレクチャーを受けているサトリさんが、

 

『頭で〝わかったつもり〟になっていても、現実レベルで変化が起きていないのなら、それはまだなにも理解していない』

 

というようなことをおっしゃっていたのですが、

ふと、「逆手に取って使えるんじゃないか?」と思いました

思ったというか自分を観察していて気づいたんですが

 

よくビジネス書とか読んでたら、『重要だけど緊急性が~』とかって、4つぐらいに分けて優先順位を考える方法が出てきますが、それって場合によっては〝無駄に具体的〟になってしまうのでこの場合は避けておきます

場合によってはというのは、いまのわたしのように〝理屈ではなく、自分がなにを求めているか感じたい〟ときなんかです

頭で考えると理由を無理やりつけようとしちゃいますからね。行動力も鈍るし

 

 

やりたいことが複数同時にあるとします

たいていの場合、みんないまやりたいこと(もしくはやらなくちゃと思っていること)ってひとつではないでしょう?

たとえばいまのわたしだったら、

 

・本だったり、サトリさんのメールレクチャが読みたい

 

・部屋の余分なものを処分したり、部屋の整理をしたい

 

というふたつがあるとします(実際あるんだけど)

 

そういうとき、2~3日続けて本を読んだとします

3日後、間違いなく3日前よりは前進しているわけです

ところが、〝目に見える〟視覚的な変化がないから、進歩が実感しにくい

これは〝行動の不足〟とも言えるんだけどひとまず〝本を読む〟ことも間違いなく行動なのでそこは勘弁

 

ところが、本を読みたいならまあ読ませてあげて、そのうち1~2時間でも使って部屋のなにかを処分したり、整理したりする

すると、〝視覚的な変化〟がわかりやすいので、全然実感としての進歩感が違う

 

まあ、〝気づき〟を得たときの進歩感も凄いんだけど、それはまあ置いといてさ!

 

ならば‥

意図的に視覚的な〝現実〟を変えてやれば、意図的な〝成長感〟を促して、若干のモチベーションキープのテクニックになるんじゃないのかな、と

逆転の発想?

 

これは、以前に、たとえば〝お金をつくって、気分転換にいつでも近所のホテルに泊まれるようになりたい〟と思ったなら、

〝いつか〟ではなくて多少頑張ってでも一度それをやってみることで、〝現実として〟それを体感できる

ということ書きましたが(facebookのほうだったかもしれないけど、こっちでも似たことを書いてるはず)、それと似たようなことなんじゃないかな?

 

これに関しては、憧れているだけでは炎は一瞬で沈火してしまうけど、それ(体験を先取りしたもの)がほんとに〝良ければ〟、炎は燃え続ける

 

要は、モチベーション維持のテクニックだったわけだから

もう散々〝気持ち〟とか〝根性〟みたいなロジックに敗北して、そんなこと言ってたら一生が終わってしまうわ!というところから編み出された(ひねり出された)テクニックなわけです

テクニックとか言うと、ちょっとチープになっちゃうけどね

こればっかりは実際に行動してもらわないと体感できないものだと思うので、ぜひやってみてください

 

これを読んでくださっている方でしたら心配は無用だと思いますが、もちろんホテルとかある程度お金がかかることでなくても(お金をかけるってことも大事なんだけど)、

 

〝いつかやってみようと思っているもの〟

 

ならなんでもいいわけです

買おうと思っているものでもいいです

自分がふだん使っているものよりひとつ質が高いものを背伸びして買ってみる

すると、頭でわかったつもりになってるのともちろん違いますから

 

 

これは、数ヶ月前に読んだ茂木健一郎さんの

『結果を出せる人になる!『すぐやる脳』のつくり方』

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を読んだ影響もありますね

 

要は、なにかどうしてもやる必要のあること、家事レベルのこととかがあるなら、考える前に動くんですよ

習慣づくりと言い換えてもいい

 

あれこれ考えると、めんどくさくなる一方なわけですw

 

そういうことは、動いてから考える

するとほんとに習慣になるからあら不思議

なにも考えなくても自然とやっている自分がいる

 

これの嬉しいところは、たとえばこういう習慣が増えると、〝ふだんやっていないこと〟にまで反応が早くなる

 

たとえばわたしはふだん皿洗いとかはそんなにしませんが(奥さん任せです)、

今日は奥さんが産科に検診に行っていたので、食器を拭いてメシをつくって、自分で出した食器くらいは片づけておいてあげよう、と思ったわけです(エラい!)

 

ところが食事のあとふらっとちょっと横になろうかな‥としかけたのですが、というかむしろいったんベッドに横になったときに気づいて、

 

「いや!」

 

と身体が勝手にキッチンに向かったわけです

 

まわりくどい書き方をしているけど、要は少しずつ行動力がついていくわけですよ

反復していないことにまで、効果が及ぶ

嬉しい特典ですね~!

 

 

現実を変えていくには行動しかないわけですから、こういう小さな積み重ねは無理なく行動力が強化できてオススメですよ

 

〝タバコの最後の1本を吸ったら、めんどくさくても次の箱を開けておく〟

とかそんなことでいいんです

 

頭で考えるとめんどくさくなると書きましたが、〝自分のほんとの欲求〟を探る面でもあまり頭で〝理由を考える〟のはよくないみたいなので、いいことづくめです

そのへんは話が広がり過ぎるので今回話しませんけどね

 

 

では今回はこのへんで

バイバイ!