ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

引き出しは多いほうがいいけれど、中身は少ないほうがいいかもね

『変化のときこそ、基本を確認しなければならない』

 

『真のマーケティングは、〝製品〟からではなく〝顧客〟からスタートする
〝われわれは何を売りたいか〟ではなく〝顧客は何を買いたいか〟、〝われわれの製品やサービスにできることはこれ〟ではなく〝顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足がこれ〟という視点』

 

『目標は、実行に移さなければ目標ではない。夢にすぎない』

 

『未来は、望むだけでは起こらない。そのためには、今、意思決定をしなければならない
今行動し、リスクを冒さなければならない』

 

『成功は愛着を生み、思考と行動を習慣化し、過信を生む
意味のなくなった成功は、失敗よりも害が大きい』

 

『うまくいっている組織には、必ず一人は、手をとって助けもせず、人づきあいもよくないボスがいる
この種のボスは、とっつきにくく気難しく、わがままなくせに、しばしば誰よりも多くの人を育てる。好かれている者よりも多くの尊敬を集める
一流の仕事を要求し、自らにも要求する。基準を高く定め、それを守ることを期待する
何が正しいかだけを考え、誰が正しいかを考えない。真摯さよりも知的な能力を評価したりはしない
このような資質を欠く者は、いかに愛想がよく、助けになり、人づきあいがよかろうと、またいかに有能であっても聡明であろうと危険
マネージャーに必要な資質は一つだけ。才能ではない。真摯さだ』

 

『まちがいや失敗をしない者を信用してはならない。それは、見せかけか、無難なこと、下らないことにしか手をつけない者だ
人は、優れているほど多くの間違いをおかす。優れているほど新しいことを試みる』

 

『大工と話すときは、大工の言葉を使え(ソクラテス)
コミュニケーションは受け手の言葉を使わなければ成立しない。受け手の経験に基いた言葉を使わなければならない
経験にない言葉で話しかけても理解されない。知覚能力の範囲外にある』

 

『新しいものは、常に小さなものから始まる』

 

『勇気、真摯さ、熟慮、行動』

 

『(たとえ多角化したとしても)事業は価値が一貫していなければならない』

 

『成長には戦略が必要である。準備が必要である。なりたいと思うことに焦点を合わせた行動が必要である』

 

『誰もが、自らの技能のことを知らなければならない。自らの仕事を知らずに、世界を正そうとしても無益である』

 

ピーター・F・ドラッカー、マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

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夜のお菓子はうなぎパイ

観たい聴きたい歌いたい

九州男児は博多たい

guts koporu takkaです

 

さっき本を売りにいったときに有線でかかってたのを聞いて聴きたくなって、AKB48everyday、カチューシャを聴いておりました

まず、公式のビデオなんでこんな長いんだ?(7分)と思ったら、ドラマから始まる

飛ばす

そして、2番でどうでもよくなるw

ああいうのってテレビでかかってる部分を聴いちゃうと満足しちゃいますよね

アニメの歌とかといっしょで

 

そうそう、本を売ってきたんですよ、ブックオフ

ネットで売ればもうちょい高かったりもするのかもしれないけど、時間がもったいなかったので

少量のCDやDVDと一緒に、500冊くらいドーンと売ってきました

電子書籍化しようと思って避けてあったやつも再度網にかけたら、手放していいな、と

大事なことは読書ノートに書いたし、形あるものはまた読みたくなったら探せばいい

新陳代謝をしたくなったんですね

 

本をインテリア的に扱うのはあまり好きじゃないというか、そういうのがまったくないとは言わないけども、やっぱりそれだとなにかが違ってくる

本当にそこにあって気分が上がるもの。再度読もうと思っているもの、自分の〝いまの〟パーソナリティに大きく関わっているもの‥

そういうフィルターを張って、何度も何度も選別したら、けっこうごっそりいきましたね

あ、もちろんまだ読んでない〝積ん読〟は売ってないですけど

 

そうやって最小限まで絞って、また読みたい本を手に入れていく(今後は電子書籍が多くなるだろうけど)

そういう新陳代謝ですね。なにごとも、ひとつところに滞っているのはよろしくないでしょうからね

 

いまの自分になにが響くのか。それは過去なのか、いまなのか

好きなのか、そうでないのか

欲しいのか、欲しくないのか

そういったことを、もっともっと精度を上げて感じていきたい

研磨していきたい

そういうことの一環でもありますね

 

もちろんおこずかいくらいにしかなりませんが、こうやってなにかを書く種になってくれたり、書き起こすことでまた改めて大切なことを思い出せたり、血肉になったり

もう充分すぎるくらい役目を果たしてくれたので、感謝しかありませんね

図書館に寄付するような人格者でもないですけどw

 

スティーブ・ジョブズはある時期部屋に大きなスタンドとわずかなものしか置いていなかったようですが、なんだかそんなイメージですね

まだまだすべては手放せないけど、極力シンプルに、軽くなっていきたい

身のまわりのものも、頭のなかも、取り出したいものが、スッと取り出せるようにね

 

ではこのへんで

バイバイ!