ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

合理的な判断は悪ではない。主義じゃなければ

『どんな人にも時間だけは平等に与えられている。時間あたりの作業効率と判断のスピードを極限まで上げていかなければ、僕のやりたいことは到底実現できなかった

そしてそこでの基本は、今現在目の前にある案件にありったけの集中力を動員すること。今書いているメール、今話している相手、今見ているニュース、今考えているビジネスプラン
とにかく今、この瞬間に集中するのだ』
 
 
『 この経験から僕は一つのことを学ぶ。借金をすることは決して悪いことではない。むしろいい借金は進んでするべきだという考えを得たのだ 』
 
 
『楽しいことのためには嫌なことに耐えなくてはいけないという考え方があるが、この頃から僕はそういう論理とも言えない論理に違和感を持っていた
嫌なことに費やす時間をなんとかして失くすか、減らすかして、楽しい時間を少しでも増やすべきだ
人生には限りがあるのだから』
 
 
『春の東大模試ではF判定だった。判定不能。諦めなさいのレベルである
しかし諦める必要はさらさらない。なぜならただ勉強していないだけで、勉強すれば合格すると信じていたからだ
受験勉強は半年あれば充分が僕の持論。半年間集中すればなんとかなると信じていた。重要なのは時間ではなく集中力。半年間ならば集中力も持続できるだろう
難しいことなんてなにもない。集中力さえあればできる
僕のポテンシャルは決して低くないのだから』
 
 
『大切だと思っているのは二つだけ。力を抜いて流れに身を任せること。そして目の前のことにひたすら熱中すること
そうしていれば人は、いつの間にか、自分が在るべき場所に辿り着くことになる』
 
 
『この時の仕事と遊びが混じり合ったようなスタイルは、僕のその後の生活の基礎となっていく
どこまでが仕事で、どこからが遊びやプライベートなのか。世の中の多くの人はそこにしっかりと線を引いたり、バランスを取ることを意識したりするらしいけれど、僕にはまったくその感覚が欠如している』
 
 
『 これは当然かつ、必要な失敗だったと思う 』
 
 
『コンビニでお金が足りなくて恥ずかしい思いをした時に感じた、好きなものが買えるくらいにはなりたいな、というレベルからなにも変わっていない
僕はただ流れに乗ったにすぎない。一番自然で、一番自分が楽しめそうな道が、IT系で起業するということだった』
 
 
『 雰囲気や感情に流されず、当たり前の判断を瞬時にできるかどうか。経営者としてとても大事なことだ 』
 
 
『変える時に重要なのはスピードである。これはビジネスと一緒だ
今、みんなが当たり前だと思っていることを変える。それができっこないとか、大変だと言っていたら、現状はいつまでも改善されない
本当によくしたいのであれば、やるべきことは決まってくる。それをやらないのは単なる怠慢、思考停止だ
個人でも会社でも国家でもみんな同じ。なぜこんなシンプルなことが分からない人が多いのか、未だに謎である』
 
 
『 仕事とプライベートの境目もなく、自分が楽しいと思えること、興奮することに集中している 』
 
 
堀江貴文我が闘争

f:id:c-b-a-from466:20151014181916j:plain

 

 

こんばんは

guts koporu takkaです

 

ホリエモンが収監される直前モヒカンになったとき、学卒で入った会社員時代、

毎朝鏡の中のスーツ姿の自分に、中指を立ててから出社していたことを

思い出しました

 

ROCKから音楽に入ったわたしの中には、いまでもその〝アナーキー〟なこころは

深く根づいているようです

まあ、〝出る杭は打たれる〟という言葉が日本にはありますが、

 

〝無駄なところで出る必要はない〟

 

ということも学びましたけどね

 

とにかくはみ出たかったわたしですが、いらんところではみ出て打たれるのは

ただのアホであり、自業自得だと思います

 

ただ、出るべきときに出たときに、打とうする輩が出てきたら‥

 

とことん闘ってやりましょう

 

guts koporu takkaです

 

 

 

時短生活

 

『どんな人にも時間だけは平等に与えられている。時間あたりの作業効率と判断のスピードを極限まで上げていかなければ、僕のやりたいことは到底実現できなかった

そしてそこでの基本は、今現在目の前にある案件にありったけの集中力を動員すること。今書いているメール、今話している相手、今見ているニュース、今考えているビジネスプラン
とにかく今、この瞬間に集中するのだ』
 
わたしにはまだまだ、このスピード感は不足していると思いますね
いまの生活を始めてから、最初のうちは

f:id:c-b-a-from466:20151014184311j:plain

 

こんな生活でした

ほぼ寝てますねw

 

そして、

f:id:c-b-a-from466:20151014184545p:plain

 

こんな感じになってきて‥

 

最終的に、

f:id:c-b-a-from466:20151014184711p:plain

 

f:id:c-b-a-from466:20151014184737p:plain

 

こういう感じになりました

これは、自分がどういうふうに行動しているのかを把握したい、

というところから始まり、

高嶋美里さんのこの本に、

f:id:c-b-a-from466:20151014184944j:plain

 

〝可能な限り細かく行動を記録してみろ〟

というようなことがあったので、やってみたわけです

 

さすがにちょっときつかったので、ひとまずオッケーというところまでやって、

いったんやめましたけどね

 

しかし、自分の行動のどこにムダがあるかとかがけっこう見えてきて、

かなり有意義でした

風呂の時間を

・身体を洗って浴槽に入るまで

・入浴

・浴槽を出てから浴室を出るまで

 

に分けて計ってみたり

 

かなり有意義だったので、タイミングを見てまたやると思います

 

前職の会社では

〝常人の3倍のスピード感〟

が求められましたが、元来のんびり屋のわたしにはついていけませんでした

シャア・アズナブルか!ってねw

 

しかしそれは欲しいものでもあるので、少しづつ、身につけていきたいですね

 

 

 

その洗脳を解き放て

 

『楽しいことのためには嫌なことに耐えなくてはいけないという考え方があるが、この頃から僕はそういう論理とも言えない論理に違和感を持っていた

嫌なことに費やす時間をなんとかして失くすか、減らすかして、楽しい時間を少しでも増やすべきだ
人生には限りがあるのだから』
 
これには両手を上げて賛成ですね
ホリエモンが人格者でもなんでもないのはわかっていますが、こういう
 
〝おかしいと思っている人は他にもいるはずなのになぜか誰も言わないこと〟
 
をズバッと言うところが好きですね
 
もしくは、
 
〝それに気づきもせずに洗脳されきっている人〟
 
に容赦しないところとか
どっちかと言うと〝洗脳されている人〟のほうが一般的には多くて、
ホリエモンのほうが明らかに少数派でも、全然ひるまない
 
どうして楽しいことは仕事じゃないなんて風潮があるんですかね?
ほんとに洗脳でしかないですよ
 
そんなことばっかりやってたら、じいさん(ばあさん)になってから
どデカイ後悔をするのが目に見えてますよ?
まあ、それも普通のことだと思っちゃうんだろうけど
 
それが、洗脳なんですよ!
 
まあ、お金なんかなくても幸せ!なんて言うのはそれはそれで
極端というか、ただ無理してるだけだと思いますけどね
 
 
『大切だと思っているのは二つだけ。力を抜いて流れに身を任せること。そして目の前のことにひたすら熱中すること
そうしていれば人は、いつの間にか、自分が在るべき場所に辿り着くことになる』
 
そう、なにかをやりたいと思ったとき、理由をごちゃごちゃ考えるんじゃなく、
 
〝なんでかよくわからないけど、それをやりたくて仕方がない〟
 
っていう感覚、すごく大事なんですよ
それがあなたがほんとにしたいことで、するべきことです
 
ときには頭で考えた優先順位を無視してでもやるべきことです
それを続けていると、〝自分が自分を信用してくれる〟ようになります
 
それが、ほんとの自信というものです
嘘のように毎日が楽しくなり、いい感じに回りだしますよ!
 
 
 
 
ただ合理的に〝行動する〟。根性とか努力ではなく
 
『春の東大模試ではF判定だった。判定不能。諦めなさいのレベルである
しかし諦める必要はさらさらない。なぜならただ勉強していないだけで、勉強すれば合格すると信じていたからだ
受験勉強は半年あれば充分が僕の持論。半年間集中すればなんとかなると信じていた。重要なのは時間ではなく集中力。半年間ならば集中力も持続できるだろう
難しいことなんてなにもない。集中力さえあればできる
僕のポテンシャルは決して低くないのだから』
 
こういう〝超〟合理的なところも大好きです
これ、なにもすごいことじゃなく、本来当たり前のことです
 
行動しても夢が叶わないのではなく、
〝当たり前のことを、当たり前にできない〟から、実現されないのです
 
誰でも短期間で東大に合格できるかはそれまでの積み重ねがあるから別にして、
ホリエモンはこれを当たり前のことと思って、当たり前にこなしたから実現
できたのです
 
前職の会社は正直好きな場所ではありませんでしたが、
この言葉はとても勉強になりました
 
『当たり前のことを、ちゃんとやる。バカになってやる。できるまでやる』
 
最強の法則だそうです
ほんとにそうですね
 
ただ続ければ、〝実現する瞬間〟は、必ずきますから
 
 
 
では、今回はこのへんで
バイバイ!