ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

ただ淡々と、現実を見る

こんにちは!

 

現在ネットビジネスの勉強をさせていただいていますが、

そろそろ当面の生活のための仕事も開始しなければなりませんので、

先ほどホテルフロントスタッフの面接を受けてきました

 

受かるかどうかは定かではありませんが、

面接官の方は目が優しい方であったので、

そういう意味では働かせていただきたいな、

と感じる職場でした

 

たまに普通の入り方をする男、

guts koporu takkaです

 

 

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千田琢哉、はじめて部下ができたときに読む本 やっかいな部下は、昔のあなた

 

 

 

 

一番乗りで、ゆっくりコーヒーを飲む

 

『自分の仕事は「始業時間」までに終わらせ、一番に帰るのが美しい

リーダーは遅くまで残業をしない。朝一番で出社する人がリーダーである
真のリーダーは、始業時間までには自分の仕事はすべて終わらせてしまう
間違ってはいけない。「終業時間」までに終わらせるのではなく、「始業時間」までに終わらせるのだ
始業時間は、その日発生した仕事や部下の育成、将来の種まきに使う
会社に一番遅くやってきて、一番遅くまで残っているリーダーは決まって仕事ができない人だ。それでは部下を育成できない上に、部下たちがせっかく早く仕事を終わらせても早く帰ることができない
早く仕事を終わらせても、どうせ嘘つき残業をしなければならないと思えば、部下の仕事が遅くなるのは当たり前だ
部下たちは、ろくに育成もされていないままダラダラ仕事をするから、見るも無残な組織になっていく
できるだけ短い勤務時間で成果をあげられるようにしていくのが、リーダーの仕事なのだ
早く帰った者順に、仕事ができる人間だという価値観が大切だ』
 
 
これは凄いですよね
ここまでできている人はまずいないんじゃないでしょうかね?
なんせ、支店長クラスでも、
平気でいつまでも残っていて、
周りが帰りづらい‥みたいな人もいますからね
 
私はここまではできていませんでしたが、
誰よりも早く出社して、
コーヒー飲みながらゆったり仕事を始められたような日は、
もの凄く調子が良かったのは間違いないですね
安定してそれをやれればもっと良かったですが‥
まだまだってことです
 
そして、
受かればもちろんホテルのフロントマンとして、
どんな職場であっても、
アルバイトという働き方ではありますが、
千田イズムが叩き込まれているので、
がっちり誰よりも頑張らせていただこうと考えております
 
いまは本番ではないと言っている人に、
本番は一生やって来ないですからね
 
 
 
 
勝っても負けても、ただ現実を見る
 
『 騒ぎたてて状況がよくなることなど、一つもない 』
 
 
私もできているできていると思いながら、
最近やっと身体で理解できてきた感がありますが、
 
〝ただ現実的になる〟
 
〝リアリストでいる〟
 
それだけのことなんです
 
それは「世の中厳しいからな‥」
とかそういう現実感ではありません
 
たとえば今日の面接に関しても、
これで不採用だったらまあ縁がなかったんだろうな、
という感じで手応えはありましたが、
落ちたら落ちたで、
また応募先を探して淡々と準備をする
それだけなんです
 
受かって舞い上がる必要もなければ、
落ちて落ち込む必要もない
 
ただ現実を見てプランを立て、
〝ただ動く〟
 
それが思考を現実化させる唯一の手段です
 
私は現実をただ冷静に考えた結果、
再就職をやめてアルバイトをしながら
ネットビジネスの勉強をする道を選択しました
このまま思考停止しながら、
わけもわからず正社員にこだわって働いても、
明るい未来はまったくイメージできなかったからです
 
それぞれに思惑はあると思いますが、
やたらと正社員正社員と言っている人は、
なにか明確な道が見えているのでしょうか?
逆になにも考えていない気がするのは気のせいでしょうか
 
自分の選択が正しい、
と主張したいのではありません
 
ただ‥
もしもレールを外れるのが怖いとかそういう理由が思い当たるなら‥
そのままレールに乗っかり続けたほうがもっと悲惨だということは、
間違いないと思いますよ
 
独立や起業をやたらと勧めているわけではありません
その〝安定志向〟が危険だということです
昔だろうが今だろうが不変の真理があります
それは、
 
〝変化を拒む者はいずれ淘汰される〟
 
ということです
 
 
 
 
ではこのへんで
 
以下に読書ノートの残りを貼っておきます
 
 
 
『 分かち合えば分かち合うほどに、人もお金も集まってくる習性がある 』
 
 
『いざとなったら、雑用能力が説得力になる
もしリーダーが部下よりも雑用能力が優れていたらセクシーだ。リーダーにもかかわらず雑用が得意だと、強烈な説得力になる。コピー機の機能に精通していたりトナー交換が素早かったりすると、部下は一瞬で尊敬する
雑用能力の優れたリーダーに「急ぎでこれをやっておいてくれ」と頼まれたら、部下は「はい」と素直に従う。いざとなったら部下に負けないくらいの雑用能力を見せることができるという事実が、部下に対する説得力だということだ
何も頻繁に見せつける必要はない。一年に一回も披露すれば十分
あなたが部下の時代にいかに雑用を極めておいたのかが、ここで試される。もし部下の時代に雑用から逃げ回ってきたのであれば、一人こっそり雑用力を磨いておくことだ
すべての雑用が優れている必要はない。何か一つでいい。意外性があると効き目は抜群だ
いかにもパソコン音痴そうなリーダーが、ブラインドタッチで打ち込んでいると一目置かれる』
 
 
『いい人と悪い人がいるのではない。同じ人間にいい部分と悪い部分があるのだ
リーダーになると、部下のときよりも人間観察力を向上させざるを得ない。人間というものに関心を持たなければ、部下のマネジメントもできないし顧客のマーケティングもできない
人間というものは面白いもので、いい人と悪い人がいるわけではない
同じ一人の人間の中に、いい部分と悪い部分が同居しているのだ
あなたにとってどんなに悪い人でも、別の誰かにその人が愛されていることもあるから不思議なものだ
反対に、あなたがどんなにいい人だと思っている人でも、その人を悪く言う人がいるから、これも不思議なものだ
部下のマネジメントにぶつかったとしよう。「どうしたらこんなにねじ曲がった性格になるのだ」と憤りを感じることもあるだろう
ところが世界のどこかに、その部下のことを愛している人が必ずいるのだ。それは両親であったり親友であったり恋人であったりする
つまり、その人のいい部分とつき合うようにすればいいのだ。コツは、相手を変えようとするのではなくて、あなたを変えることなのだ
あなたが相手のいい部分を引き出せるような人間になることのほうが、相手をねじ伏せるよりも遥かに時間も労力も少なくて済む
「部下がわかってくれない」「部下が変わってくれない」というのは、リーダーとしての最低のセリフだ
リーダーは「部下をわかってあげられない」「自分が変わらなければ」という問題を解決しながら成長していく
リーダーが成長し続けていれば、部下は必ず変化していく
部下のいい部分を見つけて、そこを認め、強みとして仕事に活かしていく。そうすることによって、その部下はあなたを慕ってくるし、あなたもその部下に対する苦手意識を極限まで小さくすることができる
リーダーが部下のいい部分を見つけられないうちは、本当の意味での信頼関係を構築することはできない
部下はリーダーの欠点探しの名人であっても許されるが、リーダーは部下の長所探しの名人でなければならない』
 
 
『がんばるのは日常の準備段階であって、本番にがんばっても意味がない。本番でがんばらなければならないということは、普段の準備をサボってきたという証拠だ
本番でがんばっている人は、たいていガチガチに緊張して成果が出せない。ろくに準備していない人が、分不相応に力を発揮しようとするから緊張が生まれるのだ
本番は「いつも通り」「リラックス」していることが大切なのだ。もうこれ以上準備しようがないという状態にしている人間は、本番はがんばるのではなく、いつもどおり迎えたいと願うものだ』
 
 
『「ごめん」と口にするベストタイミングは、「こんなところで謝ったら自分のプライドが傷つくな」と感じた、まさにその瞬間だ
最もプライドが傷つく瞬間に謝るからこそ、部下はリーダーの器に対して脅威を感じるのだ
いくら仕事ができても「ごめん」のひと言を口に出せないリーダーからは、最終的には部下が離れていく。それは実績や役職に従っていただけで、人間に従っていたわけではないからだ
リーダーの「ごめん」は、部下にとってカンフル剤だ』
 
 
『遅い決断はすべて間違いで、早い決断はすべて正解だ
素早い決断をしておけば、「間違えたな」と察知したらすぐに軌道修正を掛けることができる
決断が遅ければ遅いほど、間違いに気づいたときには軌道修正する時間が残されていない
つまり部下たちを守ることができず、ゲームオーバーになってしまうのだ
リーダーにとって、決断できない以上の罪はない』
 
 
『逆境でのあなたの表情が、チームの士気を決定する
どん底状態になったときに見せるあなたの表情は、あなたのチームを決定する。だから自分の顔には責任を持つことだ
どん底状態であなたが暗い顔をしていたら、部下たちも一緒に暗くなる
どん底状態であなたが明るい顔をしていたら、部下たちは安心する。「ひょっとしたら何か策があるのかもしれない」と思って元気になる
実は、どん底状態で一番元気な顔をするのがリーダーの役割なのだ
ここで大切なのは、根拠は必要ないということだ。根拠を求めていては、どん底で堂々と振る舞うことなんてできない。根拠は、堂々と振る舞いながら考えればいいのだ
疑い深い部下から「そんなに大丈夫そうな顔をしている根拠は何ですか」と質問されたらこう答えよう
「大丈夫。根拠は今から考えるところだから」と
まず大丈夫だという結論が先にあって、後から根拠を探していくのがリーダーの仕事なのだ』
 
 
『プライベートの問題は、時差を経て必ず仕事で露呈される
仕事とプライベートを分けている人がいる。仕事はイマイチだけど、プライベートなら負けないという人がいる
ゴルフがセミプロ級だとかカラオケが抜群に上手いという人は、一番質が悪い。本当に上手ければ、プロで活躍しているはずだ。サラリーマンをやっているということは、プロにはほど遠かった証拠。セミプロというアマチュアは、なぜかプライドが高く、ずぶの素人よりも始末に負えない
ここに議論の余地はない。こういう人は最終的には家庭もイマイチになって、人生すべてがイマイチになっていく
同様に仕事は抜群にできるけど、プライベートがボロボロという人は、最終的に人生すべてがボロボロになっていく
いずれも共通点は、根っこが一つのものを無理やり分けて考えているというところにある。分けて考えるのではなく、全体を幸せにしていくことを考えなければ、人生を幸せにできない
仕事とプライベートのどちらか片方を充実させるよりも、すべてを充実させるほうが楽しい』
 
 
『腹をくくってとことん逃げるのも、立派な戦略である
もしあなたが「もうだめだ」「万事休す」という状態に陥ったとしよう
過去に耐え抜いた自己記録の二割とか三割増しくらいであれば、もうあとひと踏ん張りしてみる価値はあるだろう
ところが自己記録の二○○%以上だと察知したら、悪いことは言わない、自分自身が破壊される前に、腹をくくってとことん逃げることだ
逃げることは恥ずかしいことではない。本当は無理だとわかっているのに、がんばり続けるよりも勇気が要る
織田信長をはじめ、過去の豪傑たちも何度も負け戦を経験して逃げ回っている。逃げるというのも立派な戦略の一つなのだ
もちろん一生逃げ続けるのではない。最終的に幸せを享受するという目的のために、一時的に逃げるのだ
逃げるためにはコツがある。一度逃げると決めたら脇目もふらず、とことん逃げまくることだ
負け戦とわかっていながら膨大な時間を無駄にするリーダーにではなく、さっさと退散して次の策を練って行動に移すリーダーに部下はついていく』
 
 
ではまた次回!

どうして失敗は必要なのか?

おはようございます!

 

今朝、妻が「ふふふ‥」と笑いながら

お越しにきたような気がして目を覚ましたら‥

 

横でグースカ寝ていました

夢だったようです

 

 

guts koporu takkaです

 

 

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千田琢哉、教科書に載っていなかった20代の哲学 心に電流を走らせる100のメッセージ

 

 

 

今日を入れてあと3日で、

ブログ開設以来3ヶ月となります

 

まずは3ヶ月、

とにかく書こうと決めていました

皆さんのおかげでここまで走って来れたと思います

ありがとうございます

 

おっと、

まだ少し早いですけどね‥

 

 

 

 

なにを〝しないか〟決めていく

 

『たとえば、「英語はしゃべれなくていい」と決めた途端、ドカンと人生の自由時間が増える

お金持ちになって通訳は雇えばいい』
 
これは英語を例に出していますが、
本質を考えると、
かなり重要です
要は、
 
〝なにをするかではなく、なにをしないか決める〟
 
ということですね
 
これは先人たちはわりと言っていることですが、
(私はジョブズが言っていたのが印象的ですね)
私は好奇心の塊のような男で、
かなり多岐に渡って手を出すし、
やりたいことはやる!という我が儘な男なので、
「やめるだなんてとんでもない!」
という感じでした
 
しかし、断捨離なんかを通じて、
この重要性がわかってきましたね
 
まず、いろいろとっちらかっていると、
結局何も手をつけないまま時間が過ぎて行くということ
 
そして、ひとつひとつ消して行くと、
いま本当に何を優先してやるべきか、
ということが見えてくる
 
どれだけ書き出しても減らなかったタスクが、
少しずつでも確実に減って行く
感動ですよ
 
 
そして、
消したからと言っても諦める必要なんてありません
またやりたくなったらやればいいんだし、
やりたくならなかったらそれでいいんです
 
あなたにとって大切だっただろうものを、
 
「結局その程度のものだった」
 
なんて言いませんよ
それをしようと思ったことには、
それなりの意味があったんです
 
まあ、気楽に考えることですね
 
 
そしてこの千田琢哉さんの言葉には、
もうひとつ意味があります
 
〝自分で何でもやろうとしない〟
 
ってことです
本当にそれを自分がしなければならないのか
誰かに任せられることではないのか
 
それを真剣に考えることによって、
〝あなたの本当の社会的な役割〟
 
が明確になってくるとも言えます
 
あなたが気が進まないことは、
気にせず人に任せてみればいいのです
それは、
あなた以外の誰かが、
活躍できるフィールドかもしれませんからね
 
この項の最後に、
もうひとつ引用しておきましょう
『「英語はしゃべれなくていい」と決めたら、ドカンと自由時間が増える
今までの人生で洗脳されていたことはないでしょうか。洗脳から解き放たれると大きな自由が得られます
固定観念を捨てると人生が一変します
日本では「これからは英語くらい話せないと」と煽ります。でもお金持ちには英語の勉強なんてしたことがないという人がたくさんいます
ビジネスクラスの英語が話せるようになるには最低3000時間必要だと言われています
換言すれば、英語の勉強を捨てることによって、3000時間の自由が生まれることになります
その分、他の勉強をしてお金持ちになって通訳を雇うという考え方もあります』
 
 
 
 
 
失敗することの、本当の意味
 
『その人のポテンシャルは、遠回りをした量に比例する
銀行の残高よりも、遠回りの貯金のほうがはるかに人生において価値があることに気づきましょう
わざと遠回りする必要はありません。高い目標に向かってチャレンジした結果の遠回りは自分の血肉になります
遠回りのバリエーションが多ければ多いほど、その人の将来は大化けします
A地点からB地点の最短コースとして直線しか知らない人よりも、ぐにゃぐにゃ曲がりくねって100通りのコースを経験した人のほうが、将来のリーダーとしての素養があります
なぜなら、他人の痛みをわかろうと思えるからです』
 
私はマキャベリは個人的にあまり好きではありませんが、
この言葉には感銘を受けています
 
『地獄に行かないための唯一の方法は、
 地獄に行くための道を知り尽くしておくことだ』
 
 
これは本当です
〝遠回り〟や〝失敗〟には、
 
そういった意味もあるのです
正解?と思われるような道ばかりストレートに歩いてきた人は、
 
誰の人生にも口を開けて待っている
 
〝落とし穴〟
 
にはまったときに、
出てくるのが大変だろうなあ、と思います
一度はまっておけば、
その落とし穴がどこに潜んでいるのか、
ある程度わかるようにはなるんですけどね
 
すべての種類の落とし穴を経験しなければいけないということでは
ありません
 
ひとつ大きいのにはまっておくと、
共通の〝匂い〟がわかるようになります
 
進んで大きな失敗をしましょうと言っているわけではありませんが、
嘆く必要はないということです
 
そして失敗を恐れないでください
 
〝恐れを克服する〟という意味において、
失敗はとても大切です
一度経験すると、抗体ができます
そして、同じレベルの失敗であれば、
匂いでわかるようになります
 
なにより、
失敗していないということは、
なにも挑戦していないことと同義なのです
 
失敗してやろう、なんて意気込まなくていいですよ
失敗も成功も気にせずに、
精一杯楽しんでやればいいんです
 
そうすれば、
舟はあなたを正しい方向に導いてくれるでしょう
 
それが成功であっても
 
〝一時的な〟失敗であっても
 
 
 
 
 
 
ではこのへんにしておきましょう
 
以下に読書ノートの残りを貼っておきます
 
 
 
 
 
『最短コースばかり歩んでいては、30代で「退屈な人」と言われてご臨終
誰もが知っているような退屈な模範解答より、誰も考えつかないような面白い誤答のほうが評価されます
学生時代は最短コースを選ぶことが唯一の正解でした。ところが社会人になってからは、最短コースが必ずしも正解とは限りません
そんなものはすでに多くの先輩たちが考え尽して飽き飽きしているからです
最短コースよりも、どれだけ多くの「遠回りコース」を経験してきたのかが評価されます
「よくそんな誰も考えつかないような面白い遠回りができたね」というところからノーベル賞級の発明が生まれるのです』
 
 
『「転職しても変わらない。どこも一緒」は、真っ赤な嘘
何ごとも傍観者によるイメージ先行型ではなく、当事者によるファクト(事実)先行型で人生を送りましょう
サラリーマンの伝説の一つに、「転職しても結局はどこも一緒だよ。我慢するしかないよ」というのがあります
気をつけなければならないのは、その噂を流しているのは転職の経験者ではなくて未経験者であるということです
つまりあくまでもイメージによる噂に過ぎないのです
実際に転職経験者に直接聞いてみましょう。きっと違う話が聞けるはずです
成功したいのなら、イメージ先行型ではなくて事実先行型で生きることです』
 
 
『プライベートと仕事を分けている人は、結局は両方手に入らない
人生においてもともと一つのことを無理やり二つに引き裂いてしまうほど、無駄なことはありません
プライベートと仕事のどちらに比重を置くかという議論は間違っています。プライベートと仕事はもともと根っこが一つのものだからです
一つのものを無理に二つに分けようとするから、どちらかに比重が偏ってしまうともう片方がやきもちを焼いて主張し始めるのです
プライベートに問題がある人は時差を経て仕事にも問題が発生します。逆もしかりです
プライベートと仕事の一体化こそが本当の人生のスタートラインです』
 
 
『大企業だと組織が学べる。ベンチャー企業だと経営が学べる
どんな環境であっても学べないことはありません。学ぶ姿勢がある人と学ぶ姿勢のない人がいるだけです
大企業だからどうとか、ベンチャー企業だからどうとかあまり関係ありません
将来独立するならベンチャー企業で、一生安定した生活を求めるのであれば大企業と決めつけてはいけません
希望どうりだろうが希望に沿わない結果に終わろうが、今いる場所を楽しむことです
大企業にいれば否が応でも組織が学べます。ベンチャー企業だとリアルに経営を学べます
「□□だから勉強ができない」という人は、□□が手に入っても学べません』
 
 
『原理とはすでに宇宙に備わっていたもの
原則とは人間が原理に気づいてルール化したもの
万有引力ニュートンによって原理から原則へと導かれました』
 
 
『相談に来た人に、「みんな一緒ですよ」と言ったらチャンスは逃げる
これほど上から目線で嫌われるセリフも世の中にはないといっていいでしょう。人もお金も遠ざかります
自分を頼って相談しにきた人に対して、「みんな一緒ですよ」と知った風なことを言ったらそれで人間関係は終わりです
相談しに来たお客様は、みんな自分のことを特別な存在だと思っているからです
それが人間として正しいか否かという問題ではありません。人間の本質を知らなくてはいけないということです
いつまで経っても豊かになれない人というのは、こうした相手の自尊心を考えない人が多いのです
お客様はいつも特別な存在なのです』
 
 
『 リアリスト・感謝・勇気が独立の必須条件です 』
 
 
『どうしても呼びたい講師がいたのなら、自腹で上乗せして呼べばいい
予算の限界を夢が実現できないことの言い訳にし続けている人は、一生サラリーマンで終わる人です
本当に呼びたいセミナー講師がいるのであれば、自腹で呼びましょう
会社の予算が決まっているから呼べないというのでは熱意がなさすぎです
会社の予算内でしか呼びたくないということは、所詮その程度しか呼びたくなかったのです
仮に会社の予算が30万円に対して講師の講演料が50万円だったとしましょう
迷わず20万円自腹で上乗せするのです
感動されて返金されるかもしれませんし、講師と友達になれるかもしれません』
 
 
ではまた次回!

多角的に〝眠り〟を研究する。気持ちだけでも、知識だけでもダメ

こんにちは!

 

睡眠マイスター、

guts koporu takkaです

 

というのは嘘で、

絶賛勉強中です

 

今日は眠りについてお話ししていきましょうか

 

 

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Tarzan 2015年6月25日号 No.674 快眠快浴 BEST GUIDE

 

 

 

睡眠って大切ですよね

記憶は寝ている間に整理され、定着します

 

そして、一日をリセットする重要な時間です

 

一気にいろいろはできないけど、

少しずつ確実に、

眠りの質を高めていきたいですよね

 

 

 

睡眠と光

 

『起床後、すぐに光に近づく

寝る前に、起床時間を3回頭の中で唱える
できれば最後の食事から朝食までは10時間あける
朝はパンかごはん。ベストは焼き魚やツナサンド(魚の油)』
 
 
『寝室のカーテンは開けておくか、
薄いものにする』
 
私も完璧にはできてないですけどね
ただ、〝光〟というのは体内時計を調節するのにすごく大切です
 
なので、寝室のカーテンは、
1階で外から丸見えとか、
夜の情事がお迎えさんから丸見えとかでない限りは、
なるべく開けて寝るか、
薄いレースの遮光カーテンがいいでしょう
 
カーテンを最初からつけないというのは少し違う気がしますね
〝選べる〟ということは大切です
 
閉めたいときだってあるでしょう
カーテンをつけておいて、
基本は朝自然に光が入るように開けておく、
というのがいいですね
 
その際、
窓からの距離でも光を浴びる度合いがけっこう違ってしまうので、
なるべく頭が窓際から1メートル以内に来るようにベッドや布団を
配置するとベストです
 
起床したら、がっつり日光を浴びにいく、
というのも良いですね
 
季節によっては起床時に日が出ていないこともあるかと思いますので、
そういうときは電気を思い切り点けて、
体内時計を調節してやることもできます
 
 
そして、夜は逆になるべく暗いところで過ごす
0時くらいが就寝時間だとしたら、
18~19時くらいからは間接照明などに切り替えて、
照明を暗くする工夫が必要ですね
 
現代人がお付き合いせざるを得ない
 
 
もなかなかの難敵です
特にスマホは断トツ
 
充電器はなるべくベッドサイドに置かない
というより寝室で充電しない
まあ、私も見ちゃいますけどねw
頑張ります!
 
そして本もなるべく横になって読まないほうがいいですね
脳が活性化しちゃうので
ベッドの横に椅子なんかを置いて、座って読む
あくまでも寝室は寝るための場所、
という認識が大切なようです
 
 
 
 
夕方以降は冷たいものはとらない
 
『冷たいものをやたらと飲まない。なるべく温かいもの、せめて常温
午後の仮眠で脳は覚醒。1〜5分目を瞑るだけでも効果あり
午後からはカフェインを避ける
夕方はだらだらしない。運動、姿勢を正す!
夜はできるだけ暗く』
 
 
『目覚まし時計はセット後伏せる
夜中に目を覚ましても、見ないで寝る』
 
これは私もやってますね
夏の間は腐っちゃいそうでなかなか厳しかったですけど、
暑さが落ち着いた頃から夕方以降は飲み物を冷蔵庫に
しまわないようにしています
寝るときにしまう
 
目覚まし時計に関しては、
夜に目が覚めて
 
「あと〇時間寝れるな‥」
 
と思って再度寝ようとしても、
それが気になってかえって寝れなくなる、
という事態を避けるためですね
 
私は元々どこでも寝れるほうなのであまり気にはなりませんが、
たしかにこういうことある気がするな‥
とは思います
 
夜中に目が覚めたら、時計を見ずにそのまま眠りへダイヴ
5分後にアラームが鳴ったら、
ちょっと切ないですけどねw
 
 
 
 

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藤本憲幸、頭のいい人の短く深く眠る法

 

 

 

これぞ決意のパワー?

 

この本は‥

実用書というより、

どちらかと言うと思想が入ってるんですけどね

 

この人は短眠を極めてきた人で、

8時間寝なきゃ怠い‥とか、

そういうのはそもそも思い込みだ!

人間は1日3時間睡眠でいける、

週に1回は徹夜もオッケー!

みたいな人ですw

 

そもそも眠ってられない人生の事情からこの道に目覚めたようで、

ピーク時はまともな睡眠をまったくとらず、

歩きながら〝片目ずつ〟睡眠をとっていたそうですw

 

この本を読んで、

いきなり3時間睡眠を実践したらまず間違いなく何度やっても

挫折します!

経験者(私)は語ります

 

でもね、

この人は実際にやっていたわけで、

〝できるわけない〟という思い込みを外すという意味では重要なんですね

 

〝やってできないことはない〟を体現している人だと思います

 

あなたがもしいま少しでも睡眠時間を削ってしたいことがあるのなら、

この本だけではなく、

〝しっかり眠る方向〟の本もちゃんと読んで、

バランスを取りながらやっていくのがいいでしょう

そのうえで根性だけではない自分なりのメソッドを組み立てていくのが

いいのではないでしょうか

 

ナポレオンも3時間睡眠で有名ですが、

実際は昼の仮眠とかを含めたら6時間以上は寝ていたそうです

 

そう、昼の仮眠とかは、短眠を実践するうえですごく重要です

〝分散睡眠〟ってやつですね

どうやったって消化器官の働きでお昼以降は眠くなるんですから

 

一般的には浸透していませんが、

1時間くらい昼寝の時間を設けている、

賢い会社もきっとあるんじゃないですかね?

 

 

『人間の頭脳は、長時間休めば休むほど不活性状態になり、運動神経も低下し、人間が持つあらゆる能力が鈍化してしまうのである

これにともなって精神もいつしか弛緩し、「気力」「勇気」をなくしてしまう』
 
これもほんとですね
 
寝れば寝るほど、
休めば休むほど、
エネルギーは失われます
 
逆に、動けば動くほど、
エネルギーは湧いて来るものです
 
過ぎたるは及ばざるがごとしってやつですね
 
若ければ若いほど眠ること自体はできます
必要な睡眠時間も違うでしょう
 
ただ、惰眠を貪ったあとって、だるいだけでしょう?
頭が痛かったりね
 
無理はしなくてもいいですが、
目が覚めたら起きる、
が基本ではないですかね
 
 
ちなみに、
身体は〝横になっている〟だけで体力を回復させることができます
なので不眠症に悩んでいる人や、
眠れない夜は、
寝れないことを利用して本でも読めばいいんですよ
気楽に構えることが大切です
 
身体の疲れは取れるし、
頭の疲れは限界が来れば誰だって〝落ちる〟しかないんですから
 
 
この本に関しては睡眠の勉強が進んだらまた取り上げることが
あるかもしれません
 
まだまだおもしろいトンデモ?論がてんこ盛りですからねw
 
 
では、お互い快適な睡眠目指して頑張りましょう
また次回!

理由はわからないけど、なにか気持ち悪い人たち

おはようございます

 

ついに悪の帝王フリーザが復活しました‥

 

クリリンも頭を剃りました‥

 

悟飯はテレビ版でもやっぱりジャージ(緑)でした‥

 

 

あ、ドラゴンボール超の話です

 

guts koporu takkaです

 

 

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石原行雄、ヤバい現場に取材に行ってきた!

 

 

 

はい、最近は自己啓発とかが続いてきたので、

ちょっと異色の回ですね

 

しかし、少し前に

 

〝自分の願望は、世間に認められるようなものとは限らない〟

 

とお話しましたよね

 

この著者の方も、

お仕事はルポライター

(〝現場〟を取材して記事にする人)

ですが、

元々の衝動は、

 

セックス、ドラッグ、ロックンロール

 

に心惹かれたというものです

 

 

上手な〝衝動〟の転化の仕方ですよね

そう生きるしかなかった、

ということかもしれません

 

そして、

この世界は綺麗なものだけではできていません

会社での人間関係のいざこざとか、

そんなものを遥かに越えるレベルで〝綺麗事ではない世界〟が、

そこかしこにあるのです

 

それはあなたの遠くにあるものではありません

いつだって、隣に静かにたたずんでいるのです

 

 

 

残念ながら、〝少なくはない〟人たち

 

『数分で、焼き上がった大量のモツが、みんなに配られた

「おいしぃぃぃーー!」
こてっちゃんの味だーー!」
「歯ごたえサイコーーー!!」
そらぞらしい。俺はどんどんシラけていった
クソが詰まっているときは「なかったこと」にしたくせに、
キレイになったら文字どおり「おいしいところ」は、しれっと享受する
俗に言う〝汚れ仕事〟のお決まりコースだ
口々にモツ焼きを褒めたたえる連中に、人間の小ズルさを垣間見たようで、
俺はイライラしていった』
 
とは言っても、
急に戦時下のイラクのお話や、
少女売春のお話をしてもピンと来ないと思うので、
(私も実感を持って話せませんし)
 
誰の人生にも置き換えられるような、
〝本質的な部分〟を引用しました
 
 
これは、日本版『サバイバー』の収録に著者が
参加したときのお話です
 
無人島で飢餓状態のなか、
ひとりが〝豚〟を発見した
捕らえて、〝猟師〟の孫の方が解体した
 
だけど、誰も〝腸〟には見向きもしない
豚の大便が詰まっている腸には
 
著者がクソに塗れながら海水で洗い流すが、
元々仲が良かった一人を除いて、みんな見て見ぬふり
なにかやってることに気づいてやってきた
 
〝熱血青年〟
 
も、クソを洗い流していることに気づくと見なかったふり
 
しかしいざ綺麗になって焼き上がると、全員狂喜
最後には目の前まで来たのに見て見ぬふりをした熱血青年が、
 
「これを食べられるのは石原さんのおかげだぞ!
 みんな感謝しろよ!」
 
と、
 
〝なぜか仕切る〟
 
というオチがつきましたw
 
 
 
いやあ‥
笑いごとではなく、ほんとにいますよねこういう人たち
 
と言うより、
自分で主体的に人間関係を選択していかなかったら、
たぶん気づいたら周りはこういう人たちばかりになるでしょうね
 
なぜなら、誰にだってこういう部分はあるからです
〝一部の汚い人〟がいるのではなく
 
なので主体的に選択をしない、
つまり周りに流されているような人の周りには、
〝そういう部分〟がより濃い人たちが集まります
 
まあ、引き寄せる原因はそれだけではないですけどね
 
こういった
〝中身のない良識〟や
 
〝うわっつら〟に満ちた人たちは、
 
ほんとにそこかしこにいますからね
 
どうしてか理由をはっきり説明できなくても、
 
〝なんかイヤだな〟
 
と思う人たちと慎重に距離を置くことはとても大切です
理由なんてものは、
徐々に後からわかってくるものです
 
放っておいたら、
頼んでもいないのに、
そのうちあなたを教え諭そうとしてくるでしょう
 
あなたが〝その世界〟を飛び出そうとしたときに、
 
「世の中、そんなに甘くないんだからな‥」と、
 
もっともらしい言葉で、
いかにもあなたを心配しているような顔をして
 
よくよく聞いたらその人に何の経験があるわけでもないし、
主体的に何かを調べたわけでもないことはすぐにわかるんですけどね
 
ましてや、
あなたを心配しているわけではもちろんありません
 
 
 
 
〝みんな〟を引き連れた人たち
 
『「なぜですか?そんなことしても、面白くありませんよね?
 共和国には、もっと見るべきものがたくさんありますよ?」
面白いか面白くないかを決めるのは、俺だ』
 
これは、
北朝〇鮮に著者が潜入取材したときのお話ですね
 
どこに行っても洗脳されきった人たちばかりなので、
マインドコントロールが比較的浅い?と思われる若者や、
 
〝用意された人間〟ではない街行く人に話を聞かせてくれ、
と言ったときの、
ガイドの発言です
 
 
これはもう洗脳があからさまな国のお話ですが、
日本も負けず劣らず洗脳国家だと思いますけどね
 
しかも、
 
〝洗脳されていると思ってすらいない人たち〟
 
が大多数なので厄介
 
面白いか面白くないかを決めるのは俺だ、
 
と著者は言っていますが、
ほんとに〝洗脳された人たち〟は、
こういう諭し方?をしてくる人が多いですね
 
「みんなが言ってるんだよ」
という言葉を使ってくる人や、
 
なんだかよくわからない〝事実のようなもの〟を
並べ立てて勢いで押してくる人は特に要注意ですね
 
 
〝みんな〟というものに実体はなく、
 
〝事実のようなもの〟をひとつひとつよく聞いていれば、
特に本人が主体的に何かを調べたわけでもなければ、
根拠も、中身も全然ない話だということがすぐにわかります
 
 
とは言え、人間はそんなに強いものでもありません
 
そういう人たちには、まず近づかないこと
 
そして、
自分の頭で考えることです
 
 
 
 
では今回はこのへんで
また次回!

福を惜しむ、福を分け与える、福を植える

おはようございます

 

‥と書くの、

どれくらいぶりでしょうか?

もしかして初めてかな?

 

今日は朝からお送りしています

guts koporu takkaです

 

 

せっかく早く起きたので、

王様のブランチの文芸書ランキングでも観ようかな、

と思います

 

 

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幸田露伴超訳 努力論

 

 

 

『運命は自分で支配せよ

運命に支配されるよりは、運命を自ら支配したいと願うのが、
われわれの自然な思いだろう
それなら、なぜ自らを卑下したり、自分自身がもっている能力を
過小評価したりするのか
そんな必要はない。もっと自信をもって前に進み、自分の運命を
切り開いていけばいいのだ』
 
皆さんは、運命や業(カルマ)というものは、
翻弄されるものであっても、
自分のコントロール下にはない、
と思い込んでいないでしょうか
 
私もいま勉強中ですが、
・お金の自由
・健康の自由
・人間関係の自由
自己実現の自由
・運命、カルマからの自由
 
は実現できます
それを実現して、
初めて本当の自由へのスタートラインに立った、
と言えるのかもしれません
 
私はいま、
1年のうちに(来年の10月くらいかな?)、
この自由を実現することをFacebookを通じて
周囲に宣言しています
 
よろしければ、
皆さんも経緯を見守っていただければ幸いです
 
と言うより、
皆さんも一緒に自由を獲得しましょう!
 
 
 
 
福を植える
 
『福を得たいなら福を植えよ
世の中には、福をもちたいと切望する人が非常に多い
しかし、実際に福をもっている人は少ない
また、福を得たとしても、福を惜しむことを知っている人は少ない
さらに、福を惜しむことを知っている人でも、福を分け与えることを知っている人は少ない
そして、福を分け与えることを知っている人でも、
福を植えることを知っている人はさらに少ないのだ
この世の中では、米を得ようとすれば稲を植えることに、
またブドウを得ようとすればブドウの木を植えることに優る方法はない
これと同じように、福を得ようとすれば福を植えることに優る方法はないのだ
しかし残念なことに、世の中を見てみると、
福を植えることを回りくどいことだとして敬遠する人があまりにも多いのである』
 
これはどういうことか、
わかるでしょうか?
 
まずは
『福を惜しむ』
 
これはたとえばなにかのお祝いを頂いたとします
お給料とかでももちろん構いません
それをすべて使わない
 
貯金‥も間違いではないのですが、
どちらかと言うと、
投資に回す
 
〝未来に投資する分を残しておく〟
 
ということですね
 
ちなみに投資についてですが、
 
『金持ち父さん貧乏父さん』
をもし読んだことがおありでしたら覚えているかもしれませんが、
 
支払いを後に回してでも、投資せよ
 
というような一節がありました
 
え?支払いが先でしょう??
 
と思うと思います
 
しかしたとえば貯金の残高が100万円あったとします
支払うべき税金が2~30万あったとします
 
バカ正直に先に税金を納めて、
今後、なにかが変わると思いますか?
 
税金を払うな、ということではありません
 
しかし、私も勉強中ではありますが、
恐らく税金の恩恵を受けている以上に、
私たちは搾取されています
 
同じ額の、
知恵を受け取れる投資があったとしたら、
まずそこに投資するのです
税金には猶予がありますからね
 
イタチごっこ、
自転車操業を繰り返さないための唯一の方法です
 
知恵を得ることによって、
お金を生み出す力がつきます
そうすれば、
現実が変わるでしょう?
 
 
旧約聖書のソロモンは、
 
『すべての財を差し出してでも知恵を得よ』
 
と言っています
 
そもそも、
貯金の残高が100万円の人が、
貯金を惜しんでいる余裕はないのです
 
税金を制定している人のすべてに悪意があるとは
私も思っていません
また、恩恵を受けている以上、
同等か、それ以上に還していく姿勢は大切です
 
ただ、税金を納めきれなくても死にはしないし、
借金取りもやってきません
 
 
(家賃・光熱費など)
を見極めながら引き延ばすという手段もありますが、
あまりオススメはしませんねw
ストレスを溜めてしまっては元も子もありません
 
税金に関しては、
そもそも当たり前に払っているものは本当に
すべて払わなければいけいものなのか、
というリテラシーを高める必要もあります
 
どちらにせよ、
 
〝踏み倒す〟
 
ということではありませんので注意してくださいね
その発想は、天罰がくだりますw
 
 
 
続いて
『福を分け与える』
 
これは、簡単に、
というか身近な例で言うと、
〝お裾分け〟とかそういうことですね
 
いただいた幸福は、皆で分けましょうということです
 
それが福を独占するよりも良い結果を生むことは、
わかりますよね
 
私は比較的田舎に住んでいるのでよく頂きものをしますが、
お裾分けすることで、わらしべ長者のようになっていますw
 
そういうつもりで配っているわけでもありませんが、
(単純に食べきれないのです)
ありがたいことです
 
 
最後に、
『福を植える』
 
どういうことでしょうか
 
このブログを読んで、
私と一緒に成長してくれている皆さんならお気づきかと思います
 
そう、
〝与えるから与えられる〟という真理です
 
幸福を得たければ先に幸福を与える
 
もっと簡単に言えば
あいさつが欲しければ先に挨拶する
 
理解して欲しければ先に理解しようと試みる
 
それはお金だってなんだって、同じことなんですね
 
 
 
では今回はこのへんで
 
以下に読書ノートの残りを貼っておきます
 
 
 
 
 
『昨日と同じ自分でいるな
同じコインは同じ価値しかもたない
もし今の自分が昨年や一昨年の自分と同じなら、
自分が受け取るべき運命も同じはずだ
つまり、新しい自分を造り出さないかぎり、
新しい運命を獲得することはできないということだ
同一の自分は同一の状態を繰り返すだけだ』
 
 
『従うと決めた人の一部分であるかのように
他の人の力を借りて自己を変革しようと思ったときに大切なのは、
それまでの自己を捨ててしまうことだ
それまでの自分の習慣や考え方を大切に守っていたいなら、
他人に頼ることもない
そのまま自分一人でやっていけばいい
そうでないなら、他の人に素直に従って、
自分の考えだとか自分の利益だとかを捨て、
その人の一部分であるかのように行動するべきだ
それは決して恥ずかしいことではなく、むしろ立派なことなのだ』
 
 
『古いものは敵だ
古いものは敵だと思え
古い雑草を抜いてしまわなければ、新しい野菜を育てることはできない
それと同じだ。これまでの自分の心構えや行為を反省して、
新たなものにしようと決意したなら、古い心構えはすべて捨てなければならない』
 
 
『去年の自分は今の自分の敵だ
習慣でも考え方でも、今まで慣れ親しんできたものはなかなか捨てられない
しかし、今までの自分ではない人間になろうとするのなら、
すべて捨て去らなければならない
しかし、そうなると今度は未練が出てきて、捨てられなくなる
実際、変な言い訳などを考え出して、なかなか捨てようとしなくなるものだ
だが、古い歯を抜かずにそのままにしておけば、新しい歯のためにならないし、
荒地も何とかしなければ、豊穣な実りを得ることはできない
去年の自分は今の自分の敵だと思うぐらいに決意しなければ、
何事も成就しない』
 
 
『自分の無限の可能性を信じよ
七、八歳のときには努力しても少ししか持ち上げられなかった重い石も、
その後成長して体が大きくなれば、それも容易に持ち上げられるようになる
七歳や八歳の自分が、その後成長して大きくなった十五歳や十六歳の自分に
及ばないのは明らかだ
それと同じように、まだ勉強が不十分な修学時代の自分が、
その後学問を積み重ねていって立派になった自分に及ばないのも、
これまた明白なことだ
だからこそ、今の自分の状態によって将来の自分の姿を決めつけてはいけない
今はただ、当面のことだけに最善を尽くして学べばよい
自分の将来の可能性を自分で限定してしまう必要はない』
 
 
『自分を大きいと思う者は最も小さい者だ
自分を大きいと思っている者は、最も小さな者だ
自分を強いと思っている者は、最も弱い者だ
自分を賢いと思っている者は、最も愚かな者だ
自分に徳があると思っている者は、最も徳のない者だ
自分の過去と現在のすべてが正しく美しいとして満足する者は、
恐れ慎む境地から堕落して、真の努力から遠ざかっていく者だ
恐れ慎むことを知らずに、どうして修省を知ることができるだろう
また、修省することなくして、どうして努力することができるだろう
われわれは常に慎み敬い恐れ、謙虚に自らを省みなければならない』
 
 
ではまた次回!

読まれなくても、役目を果たす本

こんにちは

 

わりと早い時間に更新しています

guts koporu takkaです

 

比較的雪が少ない函館も、

来週いよいよ初雪の予報です

 

先月生まれた娘と、

雪合戦をするとしましょうかね

 

一方的な勝利ですね‥

 

 

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千田琢哉、人生で大切なことは、すべて「書店 」で買える。 20代で身につけたい本の読み方80

 

 

 

お金は心のツール

 

『高級車は生涯要りません

住む場所なんて最低限でいいです
食べるものもすべて自炊で幸せです
身につけるものは最低10年大切に着用します
これは学生時代から今日までまったく変わらない僕の価値観です
究極はすべての可処分所得を本代に費やすのが僕の幸せです
(中略)
お金がすべてではないからこそ、お金持ちになろう
好きな本を好きなだけ買うことができるように』
 
これが、ある意味究極形ですね
 
千田琢哉さんがほんとに
 
〝まんまこの通り〟
 
かはわかりませんし、
別にエッチなお店に行きたければ行けばいいし、
美味しいものを食べたければ食べればいいと思います
 
ただ、この気持ちはもの凄くわかりますね
 
本質的には、これが究極形なんです
 
お金はすべてではない
そう言うためにはお金が必要
 
人生を好きなことだけで満たすために
魂が喜ぶ環境をつくってあげるために
 
 
お金のブロック
(=洗脳と言ってもいいですね。お金に対する抵抗)
 
を解除するために有効な言葉を少し書いておきましょう
 
どうも誰かにとって都合がいいらしく、
私たちはいつからかお金は汚いもの、
醜さの象徴であるかのような洗脳を施されています
 
けれど、
世の中のトラブルの多くは、
必要十分なお金があれば解決するとも言えます
お金ですべてを、ではなく、
これだけあれば、というレベルのお金すら生み出せない人が
圧倒的に多い
 
洗脳を解きましょう
 
お金は、
 
〝心のツール
 
なんです
 
感謝を表す通貨、と言い換えてもいいかもしれませんね
 
お金は報酬の対価であるというのは、
このブログを読んでくださっている方でしたら
幾度か本などで読んだことがあるのかもしれません
 
実際に、
多くの人に幸せを提供している人
(アリーナ級のアーティストだったり、多くのビジネスを所有していたり)
 
は大きな対価を
 
それよりも少し規模が小さくなれば、
それに見合った対価を
 
人は受取っています
 
もちろん大きければいいってことではありませんよ
自分に必要な規模で稼げばいいだけです
変に自分を小さく決めつけてしまうのもよくないので、
あまり稼ぐ額を気にし過ぎるよりも、
好きなことに集中したほうがいいと思いますけどね
 
どう考えても悪どい奴はいるだろうって?
 
それはもしかしたらあなたの理解が追いついていないのかも
しれません
川魚と海の魚がいきなりは一緒には暮らせないように、
表面的な理解しかしていない可能性もありますね
理解してみたいのであれば、
 
〝海と川が混ざり合う河口付近〟
 
でじっくりと、観察してみるといいかもしれませんね
 
また、ほんとに悪どい稼ぎ方をしてる人ももちろんいますよw
 
ただ、そういう人にはそれなりの報いが必ずあるので、
放っておけばいいでしょう
 
そう、お金は、相手があなたに対して、
 
〝ありがとう〟
 
という気持ちを表すためのツールなのです
 
なので、抵抗を感じることはありません
 
ですので自然と、お金を得たいのであれば、
自分が相手にサービスをする、
ということが先に来るということが理解できるでしょう
 
ここでも、
 
与えるから与えられる
 
という真理がピタッとはまります
 
余談ですが、
本当の意味で自由を得たいのなら会社員であったり、
雇われているという立場はなるべく早く卒業したほうがいい場合が
多いですが、
あえて会社のお話をすると、
 
もらっている給料の3倍は貢献しないと、
会社の利益にはなっていません
 
つまり、そのレベルまではタダ飯食らいだということです
 
成果を挙げていないのに、権利ばかり主張する人がなぜ嫌われるか、
少しわかる気がするでしょう?
 
 
 
 
読まれないまま役目を終える本もある
 
『本は買った瞬間に目的の半分以上を達成している
積読で悩んでいる人がいます
(中略)
そもそも読書は好きでするものなのに、読書が義務になるほど人生をつまらなくすることはありません
(中略)
解決方法は、積読に対する考え方を根本的に変えてしまうことです
積読しているということは、書店で立ち読みした上で選んだとか、事前に何らかの情報収集をして自分に必要だと判断して選んだはずです。何も理由なく本を買う人はいません
本は購入すると決断した段階で、すでに目的の半分以上を達成しています。これは本の購入に限りませんが、人は決断する度に記憶力が鍛えられます。決断しない人は記憶力が弱いのです
購入するまでのプロセスは、その本を読み進めるための原動力になります。決定打としては自腹でお金を払って購入した瞬間に、事前情報がスッと記憶に残ります。だから、本は身銭を切って購入するほうが圧倒的に学べるから得なのです
つまり積読された本というのは、仮にそのまま読まれなかったとしてもすでに多くを吸収してとっくに元は取れているのです
いつも立ち読みだけで終えている人は、実は損をしているのです
読まなくても身銭を切って所有したその事実に意味がある
書店で琴線に触れた思い出を持ち帰るだけで目的達成』
 
 
私も積ん読多いですよw
 
ただ、すべてはタイミングだと思っているので、
もともとあまり気にしていませんけどね
 
買ってすぐに読む本もあれば、
1年越しに読んだらまさにいま欲しい情報があった、
ということもあります
 
起きていることはすべて正しい、
ということが実感としてわかっていれば、
積ん読はあまり気になりませんね
まあ、人に借りてる本とかはなるべく早く読んだほうが
いいですがw
 
 
そして、この言葉にもあるように、
 
〝自分はどうしてこの本を買おうと思ったのか〟
 
というプロセスがものすごく大切なので、
ときには本当に買った時点で役目を終えて、
そのまま読まないまま処分される場合もあります
 
ああ、これをあのとき買ったのは、
こういう理由だったな
自分にはこういう考え、気持ちがあるんだな、
と思い出してから
 
たとえば数回前の双子座の本だったら、
 
『立ち止まるな。動き続けろ』
 
という帯の言葉にそのとき必要ななにかを感じて購入したわけです
そこが今後のあらゆる
 
〝行動〟
 
のために、ものすごく重要なんですね
まあ、あの本はちゃんと読みましたけどw
 
身銭を切るというのは、
千田琢哉さんいわく
 
『本というのは、本来3万円でも安い』
 
そうです
たしかに著者が血ヘドを吐いて培ってきたものが
凝縮されているわけですから、納得ですね
30万円でもいいかもしれません
 
そうやって他人の仕事に正当な価値を認め、
支払う習慣は、
ひるがえって自分の価値をきちんと認めるためにも大切です
これも、
与えるから与えられる、ということですね
 
ただ、無理はしなくていいんですよ
最初は図書館で借りたりしても大丈夫です
学ぼうという意欲が大切
余裕が出てきたら、購入を増やせばいいのです
 
逆に、倹約している気になって、
十分な余裕があるのに図書館を利用し続けるようなケチなことをしていると、
お金よりも大切な
 
時間
 
を失うことになります
 
パッと電子書籍で購入したり、
ネットでまとめて購入しておけば早いのに、
わざわざ図書館に、というね
 
図書館が大好きな人には文句をつけませんが、
あなたがそこで学ぶ必要がなくなったら、
次にそこを必要とする人のためにスペースを空けてあげる、
という考えも必要かもしれませんよ
 
借りたい本が借りられていたら、
あなたもがっかりするでしょう?
 
 
 
 
では、以下に読書ノートの残りを貼っておきます
 
 
 
 
『読書によってあなたの頭の中の知恵のコップを貯め続けよう
コップから知恵が溢れ出した瞬間、人とお金が殺到する』
 
 
『 早朝は脳が一番整理整頓されている状態ですから、読書することによって質の高い知恵が生み出される化学反応が起こる可能性が高いのです 』
 
 
ではまた次回!

あなたの延長線上にいない人達

こんばんは

 

guts koporu takkaです

 

とある人が苫米地英人さんの

 

明治維新という洗脳』

 

という本をSNSにupされていました

 

 

最近私は

 

〝一般的な人生に蔓延する洗脳〟

 

に類するようなことをよくお話させていただいていますが、

そういったものの根本を探っていくのは

 

自分のため

 

家族のため

 

そして大切な人たちのために、

必要なことだと思います

 

現在の解釈では、

みんな義務教育あたりを通して洗脳されるんだなと思っていて、

娘をなんとか普通の学校に通わせないで育てる方法を模索していますが、

 

もしかしたら洗脳の根本は、

もっともっと、

根深いところにあるのかもしれませんね

 

 

え、〝掴み〟が固いって‥?

 

突然マジメな導入もする男‥

 

それが

guts koporu takkaです

 

 

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千田琢哉、30代から輝きたい人が、20代で身につけておきたい「大人の流儀」

 

 

はい、私は既に30代ですが、

目をギラギラさせて読ませていただきました

 

以前にもお話しましたが、

中学生でもわかる、とか

こういった本を素直に読めるかどうかで、

今後が随分変わりますよ

 

電車で、バスで、堂々と!

 

 

 

年齢=深さではありません

 

『厳しい現実だが、生きた時間の長さが単純にそのまま知恵に直結するわけではないので

自ら貪欲に求め続け、自分のものとして吸収した分だけが知恵に直結する』
 
ひとりの老人が死ぬということは、
ひとつの図書館が焼け落ちたことを意味する
 
という言葉があります
年の功、というものを感じる場面は幾度もあります
 
そして、どんな人からでも学べることはあります
 
 
しかし、
お気づきの方も多いかと思いますが、
歳を重ねただけでは、
知恵は積み重なってはいかないのです
 
どれだけ生きたか、ではありません
 
どう生きてきたか、が重要です
 
 
自分の倍以上も生きているのに、
なんだか見ていて悲しくなる人は、
たまにいますね
それはその人を見ていても、
歳を重ねることに希望を感じられないからだと思います
 
だけど、
もちろんその人からも学べることはあるし、
その人と同じ年代の人がみんなそうだということではありません
 
自分が理想としたい人
 
をきちんと見分けて、
積極的に繋がりを持っていくことが大切です
 
 
 
 
それは延長線上にない
 
『王様は奴隷の延長線上にあるわけではない
奴隷の延長線上にあるのは奴隷のリーダーだけなのだ』
 
少したとえとして危険かもしれませんが、
たとえば
年収400万の人が努力を重ねた延長上に、
年収1000万の人は存在します
 
けれど、さらにその延長上に、
年収3000万の人は存在しません
 
才能とかそういうことを言いたいのではなく、
年収1000万円の人と3000万円の人では、
普段生活しているうえでの視点からなにから、
違うからです
 
400万円の人はコンビニに行って浪費する
 
1000万円の人は必要なものを見極めて買う
 
では3000万円の人はなにをしていると思いますか?
 
コンビニに行ったら、
店内にある様々なものから、
世の中の動きを読み取っています
 
1000万円の人がそのままの路線で努力を続けても、
できない発想をしているということです
 
 
たとえとして危険だと言ったのは、
年収をたとえとして使うことで
 
〝富を追求する〟
 
方向に解釈されても困るな、
と考えたからです
 
このブログを定期的に読んでくれている方なら
おわかりかと思いますが、
なにかに執着しているうちは、
本当の意味での自由は訪れませんからね
 
ただ、矛盾するように聞こえるかもしれませんが
自由を獲得するツールとしてお金は重要だし、
延長線上にないからと言って焦ることもありません
 
まずは目の前のことに全身全霊を傾け、
 
自分が理想とする人
 
に常にアンテナを張っていればいいだけのことです
誠意ある人に、必ず出会いは訪れます
 
それはあなたがこうなりたいと思う人であれば誰だっていいし、
まだまだ道半ばであり頼りないとは思いますが、
私のこのブログを追っていてもいいと思います
 
どんな成功者も、道半ばであり、神さまではありません
ましてや私は寺の前で掃除をしている小僧くらいのものですがw、
一緒に成長していきましょう
 
 
 
 
では、以下に読書ノートの残りを貼っておきます
 
 
『上司と分かり合えるようになったら、オヤジになった証拠
もしあなたが上司と同じ感性を持つようになったら、頭の固いオヤジになった証拠だ。ついに立派なサラリーマンとして、すっかり組織の体質に馴染んでしまったのだ
オヤジになるのに3年はかからない
本書を読んでゾッとしたあなたはまだ大丈夫だ。上司と分かり合えないうちは、まだ組織に洗脳されていない証拠だと考えていい』
 
 
『上司は無理に尊敬しなくていい。とことん軽蔑すると、尊敬しているように見える
「尊敬できない人はいくらがんばっても尊敬できない」
このシンプルな真実に気づいた瞬間、あなたは一気に気が楽になるだろう
尊敬というのはがんばってするものではなく、気がついたらついついしてしまうもの。「こんなヤツ尊敬してたまるか」と思っていたのに、尊敬してしまっているというのが正しい尊敬の仕方だ
どうしても尊敬できない上司はとことん軽蔑する。人はとことん軽蔑した相手には接し方がとても丁寧になる』
 
 
『月2回以上は上司と飲みに行かない。上司を超えることができなくなるから
一緒に飲んでいて居心地がいい上司が、将来のあなたの上限
(中略)
ハッキリ断言しよう。毎週のように上司と飲みに行くのは、近親相姦のようなものだ
(中略)
怖いことにこの習慣は数をこなせばこなすほどに抜け出せなくなっていく、一種の麻薬のようなものだ
たまに飲みに行くのはいいが、月に2回以上は人生の無駄遣いだ』
 
 
『「趣味は何ですか?」と質問する人は、自分が奴隷であることにまず気づくこと
(中略)
「仕事と趣味は明確に分けるべき」という考えは、人に使われて我慢の人生を送っている、奴隷の発想だということに気づきたい』
 
 
『「趣味はありません」と即答する人は、かなりできる人だと思って間違いない
(中略)
「ありません」と即答されたからといって、本当に趣味がないとは限らない
成功者たちにとっては「趣味」の基準も高く、最近1年や2年ちょっとかじっただけでは趣味とは考えないことが多い
それに趣味の話をするのは心底信頼している人間だけだと考えていい
命は有限であり時間はその命の断片だ。趣味の話は本当に親しい間柄になってからゆっくりしても遅くはない』
 
 
『人に評価される趣味ではなく、自分が幸せになる趣味を
(中略)
周囲から「え!?そんなの趣味といえるの?」と言われてしまうようなものがいい
「そんなの趣味とはいえない」と言う人は、実は本当に好きなことに打ち込んでいるあなたに嫉妬しているのだ
「あんなに好きなことばかりやって人生を謳歌してずるい!」と言われるものが趣味だ』
 
 
『Q 趣味の時間を生み出すコツはありますか?
A すべてに優先して趣味を最初にやってしまうこと。それ以外に方法はない
どんなに仕事が忙しくても、「すいません。優先したい趣味がありますので早退させていただきます」と言うくらいでなければ、趣味に対して失礼だ
趣味を仕事にして成功している人、仕事を趣味にして成功している人たちの共通点は「仕事より趣味を優先したいのでクビにしてください」と宣言することができたということなのだ
究極は人生のすべての時間を趣味に没頭できた人が勝ち組だ。こうなるともはや年収がどうとか、車は何に乗っているとか、どこに住んでいるとかスケールの小さな話はどうでもよくなってくる
趣味の時間を生み出すというケチな発想ではなく、人生そのものを純度100%の趣味の塊にしていくことを考えていきたい』
 
 
ではまた次回!