千田琢哉、仕事の答えは、すべて「童話」が教えてくれる。
こんばんは
リビングに置いていた洗濯物干しを、お客人が来たときに移動する手間を省くために自分の書斎スペースに置いたので、洗濯物に囲まれながらパソコンをカタカタ打っています
guts koporu takkaです
コンビニのレジで物思う
さっきコンビニで支払いをしていたら、レジ打ちのお兄さんが新人さんだったのかだいぶ時間を食ったのですが、ああ、そもそもこういう時間の消費の仕方自体、まだまだ自分が未熟なんだなあ、と痛感しました
そういうことも含めていま生活の〝いい感じに回るサイクル〟を構築しているんですが、そもそもこういうものは引き落としだったりネット間の移動を駆使すればわざわざ支払いに行かなくていいのは元より、〝支払い用紙〟という無駄なコストがかかるものがなくなります
ひとりひとりが排出する量は少なくても、どれだけかわからないけどわたしのように〝賢くない〟人間が同じように用紙での支払いを続けたら、きっとコストはそれなりでしょう?
その分、サービスの質は下がるんだなあ、と考えたら、豊かになるとか以前の問題だよね、と思いました
人になにかを与える前に、無駄なものを出しているんだから
人生の無駄(遠回り)は尊いものかもしれませんが、社会的な損失を考えられなかったらこれ以上前には進めないな、と感じます
桃太郎の単独行動
『何かの目的があって仲間を集まなければならない時、最初の一人目はお金で味方になることはない
(中略)
桃太郎の一人で行く覚悟が仲間を吸い寄せた
(中略)
ここに人脈づくりのエッセンスが詰まっている
桃太郎には、「一人で鬼が島に行く覚悟があった」ということだ
もし、桃太郎が最初から「ねぇねぇ、一緒に行こうよ」「一人じゃ怖いんだよ」と、仲間を集めてからしか鬼が島に行かないつもりだったら、この物語は成り立たない
(中略)
もし桃太郎が弱者のまま仲間集めをしていたら、どうだろう。同様に依存心の塊のような人たちが群がってくる
(中略)
実力だけがすべてではないが、実力は人脈づくりのスタートなのだ。正面から実力を磨いていくことから逃げてはいけない』
これは最近わたしがFacebookで騒いでいる、群れないほうがいいんでない?ってやつですね
本当にそう思いますよ
ひとりひとり立つ力のある人たちが集まるのであればそれは相乗効果(かけ算)が生まれると思うけれど、依存心が大き過ぎる人たちが集まっても良くてたし算、下手をすればマイナスですからね
なにより、ひとりでいる時間がなくなってしまう
ひとりでなにかを考える時間は、本当に大切ですから
豊かになるから手に入る、のではない
『「わらしべ長者」の二つ目の教えは「手放す」ことの重要性だ。執着するものを手放すと奇跡が起こる
(中略)
通りすがりの子どもが喜ぶからと、男はのっけからそれをあっさり手放した
(中略)
自分が欲しいと言って手放したのではなく、相手に求められて手放した
(中略)
とりあえず愚直にやってみる姿勢、そして執着しない姿勢が奇跡を生む。「真っ直ぐな心」と「臨機応変さ」といった一見矛盾しているものを一体化できれば、成功率は飛躍的に高まる』
『過去を手放す勇気でチャンスを活かせるか否かは決まる
浦島太郎は善行を積んでせっかくチャンスを与えられたのに、それを活かせなかった、最高の反面教師だ
(中略)
現状維持や過去に縛られる人間には、お似合いの結末が訪れる』
これは最近特に実感しています
〝モノ〟を手放せば手放すほど、ゆとりが生まれて、物理的にも部屋にスペースが生まれ、気分はすっきりして、自然と気分が上がります
そして、これは体感的なものなので言葉では伝わりづらいかもしれませんが、どんどんと新しい〝なにか〟が入ってきます
それはときにリアルな金銭としてだったり、新しい〝価値観〟だったり
『『視点』が情報の価値を決めるので、『明確な意図』をもって『行動』することが、情報の質を上げます
これは、受け取る情報そのものが変わるのではなく、自我(顕在意識)のフィルターのかかり方が変わるということです
(中略)
人は、経験によって得られるもの、たとえば、本を読んだり、人との交流、新しいことを体験すること、によって学びを得る、と思い込んでいますが、実は、『学び』というものは内から起こるのです
『経験』は視点やフォーカスを変えるきっかけに過ぎず、あなたの中にもともと存在する『潜在意識のライブラリ』内の情報に対して、視点が変わるから価値が見えるようになるのです
『学び』とは、あなたの中にある価値を顕在化、つまり見えるようにすることなのです
人は、自分の中にないものを外から学ぶのではなく、外からのきっかけを受けることで、自分の中にある材料を集め、新たな理解のパターンを増やしていくことで、成長していくのです
あなたはこれまでに生きてきた、ただそれだけで、膨大なライブラリ、『天にたくわえた宝』をあなたの中に十分にもっているのです
いま、何にフォーカスするのか、この瞬間からどんなことに意識を向けるのか、単に『視点を変える』ということをすれば、脳内のニューロン(神経細胞)がシナプス(結合部)でつながり、『学び』が起こるのです』
これはわたしがいま教えを受けているサトリさんという人の言葉です
彼の言葉を借りるならそれはいままでの積み重ねで既にわたしの中にあったものなのでしょうが、最近どんどん〝過去〟や〝モノ〟を手放し始めてから、急速に〝気づき〟というか、「ああ、そうだったのか!」という瞬間が増えてきました
それこそ、風呂上りに突然とかw
風呂の中でそれを考えていたわけでもなく、本当に突然「あ!」って感じです
〝学びが内から起こった〟ってやつですね
心と家の中の断捨離、オススメしますよ
豊かになるから入ってくるのではないのです
手放すから、豊かになる
その都度必要なものは、また手に入れていけばいい
では今回はこのへんで
バイバイ!