自分で感じて、考える。得体の知れないものの奴隷にならないために
『 世界を変えたければ、まず自分がその変化になりなさい(マハトマ・ガンディー) 』
『 条件反射的思考から抜け出すこと、この世界について聞かされてきた嘘を解体すること 』
『 〝感じること〟は〝知っていること〟よりもずっと真実に近い場合が多い 』
マーク・ボイル、ぼくはお金を使わずに生きることにした
こんばんは
最近鳥山明のマンガをよく読んでいるのですが、むかし『徹子の部屋』かなんかに出た若かりし鳥山明の映像を見たときはメガネのちょっとオタクっぽい感じだったんだけど、最近の著者の画像を見たらエロそうなおっちゃんになっててちょっと安心しました
もちろん褒めてます。ドラゴンボールとか読んでて、こういう人であってほしい、というイメージに昔より近くなってたのでw
だってあのカラッとしたエロというか、パフパフとか描いてる作者がジメッとしたおっちゃんだったらちょっとイヤでしょ?
guts koporu takkaです
『 世界を変えたければ、まず自分がその変化になりなさい(マハトマ・ガンディー) 』
この本の作者は、「お金を使わなくても現代社会で生きることは可能なはずだ」という発想を実証するために、自ら実験を試みたわけですね
むかし、1ヶ月3食マックだけで生活したら人はどうなるのか、というドキュメンタリー映画『スーパーサイズ・ミー』を観たことがありますが(監督自ら挑戦し、結果は20日目くらいで医者から「君、死ぬよ?」と言われストップw)、それと比べたらちょっといかんって感じの社会派な挑戦ですねw
いや、『スーパーサイズ・ミー』も社会風刺から話は始まっているんだけど、発想がアホだもんなw
個人的には大好きですけど
世の中の一部の人間が、利益を得るための〝常識〟
内容的には実際にお金を使わないで生きていくためのコミュニティだったりノウハウだったりがけっこう詰まっていた気がするのですが、著者が作家として未熟だったのか日本語訳した人があかんかったのか、ページに隅から隅までぎっしり文字が詰まっていて非常に読みづらい仕様だった記憶があります
でももういっかい読もうと思って、売らずにとってありますけどね
それだけ発想がおもしろいですから
『 条件反射的思考から抜け出すこと、この世界について聞かされてきた嘘を解体すること 』
『 〝感じること〟は〝知っていること〟よりもずっと真実に近い場合が多い 』
このへんなんかまさにそうだな、と思いますね
自分がそういう方向に考えているから引き寄せるんだろうけど、最近特に、〝世の中の当たり前〟を疑う本なんかを読む機会が多いです
というより、本を読んでいると、いかにテレビとかに嘘を吹き込まれているかがよくわかる、という感じですね
それも、本を読む意味だと思います
世の中の奴隷になって思考が停止した生活を送るのはある意味では〝守られていて楽〟なんですがね。その枠の外に出ようとすると、都合の悪い人たちが攻撃を始めますから
ただ、そういう生活をしていて最終的に幸福にはなれないと思いますね
ちょっと違うかもしれないけど、感覚的には〝賭博が最終的には胴元が儲かることになっている〟仕組みに似ているような気がします。違うかな?
でもそういう〝誰かが得をするようになっている仕組み〟、しかも悪意たっぷりの仕組みにわざわざ乗っかっていくのは絶対にイヤですね。別にそれらに無理やり牙を向こうなんて殊勝な心意気はないですけど、とりあえず自分の領域に侵入してくるのなら、容赦なく迎え撃ちます。いっさい容赦はいたしません
基本的には能天気ですけどね
〝都合のいい嘘〟から抜け出すために
『この世界について聞かされてきた嘘』
facebookとかやってると怪しい情報も五万とありますけど、これも〝誰かが得をするように巧みに配置されてきた嘘〟が世界中に散らばっていますよね。ここで具体的にあれこれ書くことはしませんが(めんどくさいのもあるけど)、そういうのはおそらく〝義務教育〟の段階とかですでにあると思いますよ
だって皆さん、ここまで生きてくるまでに、学校やメディアなんかを通して、なんとな~く、〝お金は汚いものだ〟とかそういうイメージを刷り込まれてるでしょ?
ほんとは、小学校でもっと正しいお金の知識とかを教える時間があってもいいくらいだと思いますけど
その嘘から抜け出すヒントというか、カギになるのが
『 〝感じること〟は〝知っていること〟よりもずっと真実に近い場合が多い 』
ということだと思います
もっと自分の〝肌感覚〟を信じる
嘘を吹き込んでくる連中や、その〝二次感染者〟たちは、とてももっともらしい理論で武装して、あなたを説得にかかりますからね
そういうとき、〝うまく言葉では説明できないけど、なんかイヤだ〟とか、〝世間ではこれが正しいことになってるけど、どうしても違和感が拭えない〟とか、そういう感覚がとても大事になってきます
そういう感覚を押し殺してしまうと、奴隷コースが確定します
もっと自分の感覚に素直になってください。いい意味で、もっとわがままに、好き嫌いをはっきりとしていくことが、唯一その〝信号〟を見逃さない、感度を高めていく手段ではないでしょうか
あなたがおかしい、イヤだと思った感覚は正しいです
そう感じたら、ぜひ勇気をもって世間とは真逆の方向を向いてみてください
きっと、あなたが本当に見たかった景色が見られると思いますよ
誰も自分と同じ方向を向いていなくても
あなたがひとりでも、その方向を向く勇気が必要です
『 世界を変えたければ、まず自分がその変化になりなさい(マハトマ・ガンディー) 』
〝自分の世界〟を、望む方向に変えたいのであれば
ではこのへんで失礼します
バイバイ!