正統な、アインシュタインスタイル
『絵を描きなさい。一日のきまった時間の、きまった光のもとでしか現れない色をつかって。とても短い時間で仕上げなさい』
オノ・ヨーコ、グレープフルーツ・ジュース
こんばんは。タイ古式マッサージを受け身体の調整をしてきましたが、さっきさっそく身体に負担がかかりそうな体勢でうたた寝してしまいました
guts koporu takkaです
必然
本日、函館市のstone loveというイベントスペースで、〝giant swing〟というパーティが開催されます
このパーティをオーガナイズしているヒロオ・オオヤマ氏(通称:総統)と話したときに、彼はこんな言葉を使っていました
〝必然〟
必然がなければどんなネームバリューのあるアクトから出演依頼がきても受けないし、必然があればそのへんを歩いている人でもキャステイングする、と(一部表現をいじっております)
その言葉がずっと頭に残っていて、いまのわたしの生活スタイルにもかなり影響を及ぼしています
もともと偶然なんてものはひとかけらもないと考えていたので、起きていることや、引きつけあっているものはすべて必然、という感覚はありました
しかしそれがゆえに、ある意味ではすごく〝受け身〟になっていたところがあるかもしれません
アンテナに引っかかったら、それはすべて必然だと
まあ、それも間違いではないんですけど、より能動的に〝選択していく〟ということを意識するようになりました
わたしは人と人をつなげる、よくわからない棲み分けがされているシーンをつなげたい、ということを意識していましたが、1+1をえんえんと続けていってもたいした爆発力は生まれず、下手したら1+1がマイナスになるなんていう逆アインシュタインな状況が生まれてしまうかもしれません
それだったら、1×1、もしくは1+1が6になるような正統なアインシュタイン現象を生んでくれる組みあわせを探そう、と思うようになりました
そのほうが、断然おもしろいですからね
効率的だしw
人と人の出会いが、ちょっとした化学反応を起こしたわけです
そして今夜の〝giant swing〟や彼のレギュラーパーティー〝halation〟は、まさに
『絵を描きなさい。一日のきまった時間の、きまった光のもとでしか現れない色をつかって。とても短い時間で仕上げなさい』
という感触を持っています
その日、その時間にしか使うことのできない素材をフルに活かして、その空間を演出する
まさに、必然の結晶体ですね
〝halation〟
〝giant swing〟
今回はこのキーワードを覚えて帰ってくださいね
ではこのへんで
バイバイ!