夢が叶わないのではない。あなたが〝行動〟していないだけ
こんばんは
ちょっと生活のペースがずれてしまって、
娘の沐浴デビューがのびのびになっているお父さん、
guts koporu takkaです
徐々に底力はついてきた感があるので、
じわじわと戻していきたいと思います
ジェームズ・アレン、「原因」と「結果」の法則
『 心の中の思いが、私たちを創っている。私たちは、自分の思いによって創り上げられている 』
思考は現実化する、だとか
イメージが現実を動かす、だとか
本当に？
って思うでしょう
でも考えてみてください
あなたは自分が生きている世界のことを、
どれだけ知っていますか？
目に見えないものは信じない
科学が証明できないものは信じない
正直、愚かだな、と思います
もしそうであったら、ほんの少しだけ冷静になってみてください
科学に携わる人は偉大です
私も、その恩恵を多く受けています
しかし、科学は世界の営みに対し、
圧倒的に後追いです
歳を重ねていくと、
驚くことすらしなくなってしまうことはたくさんありますね
風が吹いたり、
雨が降ったり、
季節が夏から秋に移り変わったり、
こうして、呼吸をして生きている不思議
生命が宿って、誕生してくる不思議
人体の不思議
科学で証明されていたりいなかったり
どちらにしろ、
摩訶不思議
と言えることはそこかしこに転がっているのです
科学で証明されていたら、
それは不思議ではなくなった、と言えますか？
そういった不思議がそこかしこにあるのに、
目に見えないものを信じないほうが私からすれば
異常なんじゃないかな、と思います
かと言ってぼーっとしていたらそこにつけこんでくる輩は
たくさんいるんですけどね
世の中の霊能力者みたいな人の、
どれだけが本物なんでしょうか
ただ、それを踏まえても、
慎重に、目に見えない不思議に対して、
しっかりと向き合って、
尊重して、
知識を深めていくことは大切なんじゃないかな、
と思います
前置きが長くなりましたが、
本題です
この
『 私たちは、自分の思いによって創り上げられている 』
というところですが、
半分本当、
半分嘘、というより勘違いしないように気をつけたいところです
私もいま学んでいて徐々に理解が深まってきましたが、
いわゆる
〝引き寄せの法則〟
のようなものを変に真に受けてしまうと、
まるで
何もしなくても願いが叶う
というような解釈になってしまったりします
逆に、
悪いことはなるべく考えないように、
考えないように‥
というような
しかし、当然何もしないで想っているだけですべてが動く、
なんてことはないわけです
イメージすることは重要です
しかし端的に言えば、
イメージする
↓
計画(戦略)を練る
↓
行動する
↓
現実が変わる
が、引き寄せの法則の真実であり、
『ザ・シークレット』
で編集されていた部分だそうです
まあたしかに、
想うだけですべてが叶う、
と思ってもらったほうが売れるだろうし
魅力的に響きますからね
でも、そういう捉え方をしていると、
のちのち不幸になるだけですので、
覚えておいてください
そして、引き寄せの法則が嘘ってことでもありません
世界には私たちの目に見えない力がいくつも働いていて、
いつだって私たちに作用しています
行動するだけならなんの不思議もないだろうって？
世の中にこれだけの
〝成功するための法則〟
みたいなものが出回っていて、
圧倒的に成功者が少ない理由がわかりますか？
ただ行動する
それができない人がほとんどだからです
裏を返せば、
ただ行動すれば、願いは叶うということです
根性論とかではなく、
どうすれば自分は動くのか
どうすれば気持ちは燃え続けるのか
現実的に、
理論立てて、追求していくことが大切です
そして、
〝災難〟や〝悪いこと〟も同様
なるべくイメージしないように、
目を逸らすのではなく、
しっかりと向き合って、対策を探すのです
頭に浮かんだ瞬間引き寄せるのではありません
それこそ編集点たっぷりのw、
『ザ・シークレット』にも、
『思った瞬間災難を引き寄せるのではなく、猶予期間がある』
といった記述があったでしょう？
それは、しっかりと向き合って、対策を練る時間ということです
さて、数日前からスタイルを変えて、
論じることだけ引用してこようかなと思っていますが、
この本は本当に素晴らしいので、
せっかくノートに書き留めたことは最後に放出しておこうと
思います
『私たち人間は、つねにいるべき場所にいる。私たちが自分の人格のなかに組み込んできた思いの数々が、私たちをここに運んできたのだ
よって、人間には偶然という要素はまったく存在しない。環境に不満を感じていようと、満足していようと、同じこと
どんなときにも自分が学び、成長を遂げるために最適な場所にいる
環境は思いから生まれ出るものである。環境の変化と心の状態の変化は、つねに連動している
心は、それ自身が密かに抱いているものを引き寄せる。それは、それ自身がほんとうに愛しているもの、あるいは恐れているもの
そして環境は、心がそれ自身と同種のものを受け取るための媒体』
『私たちは、自分の環境を直接はコントロールできないかもしれない。しかし、自分の思いは完璧にコントロールできる
よって、私たちは間接的に、しかし明らかに、自分の環境をコントロールすることができる
宇宙は、私たちがめぐらす思いの具現化を、つねに援助してくれています。それが良きものであろうと悪しきものであろうと、それをもっとも速やかに具現化させるための好機が、休みなく出現している
あなたは、あなたがなろうとする人間になる。卑しい心は、失敗の原因を見つけるべく、環境に目をやるかもしれないが、気高い心はそれをたしなめ、つねに自由である
気高い心は時間をしたがえ、空間を征服する。それは偶然というほら吹きの詐欺師を怯えさせ、環境という専制君主から王冠を奪い、意欲的に奉仕する
人の意思、その不可視のパワー、その不滅の魂の子孫は、いかにぶ厚い岩壁をも貫き、目標への道を切り開く
遅々とした歩みの中でも、忍耐を崩してはならない。理解する者として待つことだ。気高い心が立ち上がり命じたならば、神々は必ずそれに応えてくる』
『 自分をコントロールする能力を磨くことこそが、自分を強化する最善の策 』
『もしあなたが強くなりたいならば、あなたがほかの人たちの中に発見し、崇拝している強さを、自分自身の努力によって身につけなくてはならない
あなたの人格と人生を変えることができるのは、あなただけ』
ではこのへんで
バイバイ！
