ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

教材にではなく、その人の姿勢に投資する

『人は、一方的に信用したりしなかったりできる。そこには相手の不在を感じる。いったん信用したとしても、何かのちょっとした加減で、いつでも信用は取り消せる

信用なんてたいしたことじゃない。ちょっとした都合や風向きに左右される
信用と信頼は違う。相手を信頼したぶん、自分も相手に、何かをちゃんと手渡している感じ
信頼は消えない。それは、その人の〝姿勢〟に対するもの』
 
 
『与えられたもの(自分が選んでいないもの)をどれだけ捨てられるかが大事
退屈と停滞を、平和や安心と取り違えるな』
 
 
川上未映子、すべて真夜中の恋人たち

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こんにちは

今日は出かけるので、早い時間に書いています

さっき3回目のトライでやっと娘が寝たのですが、

しばらくして奥さんがガチャッと帰ってきた瞬間に起きました

なにかしらの危険を感じ取ったのでしょうか‥

 

guts koporu takkaです

 

 

 

 

『人は、一方的に信用したりしなかったりできる。そこには相手の不在を感じる。いったん信用したとしても、何かのちょっとした加減で、いつでも信用は取り消せる

信用なんてたいしたことじゃない。ちょっとした都合や風向きに左右される
信用と信頼は違う。相手を信頼したぶん、自分も相手に、何かをちゃんと手渡している感じ
信頼は消えない。それは、その人の〝姿勢〟に対するもの』
 
そうなんですよね
人はそんなに簡単に信用できないもの
でも同時に、一瞬で信頼できるものでもあるんです
 
誰でも経験があると思いますが、
なかなか調子がいい奴がいて、ちょっと気を許したら、
すぐに手のひらを返す
二度と信用するか!と思いながらも、何回も同じ目にあってやっと懲りる
そんな経験、あるでしょう?
 
だけど、良い意味で相手に期待をしない
人が自分の思い通りに動くなんて思ってるから腹が立つ
それは自分の責任でもあります
 
そして、無条件に相手を信頼してあげる
こちらが信頼していないのに、相手に良くしてもらおうなんて、
虫が良すぎますよね
先に手放すから入ってくる、断捨離なんかと本質的には同じことでは
ないでしょうか
 
もちろん、最低限の一線を引いてですよ
初対面の人間にまったくの無警戒とかは、
信頼ではなく逆に相手に対する侮りのような気がします
あなたなんて、警戒にも値しないよ、という
 
 
そして私はネット上で出会った人が提供している教材などを、
相手とコミュニケーションしたうえで、
または直接的なコミュニケーションはなくても、
購入させてもらい、学びます
 
もちろん無料で読めるものがあったりする場合は先に読んだり、
自分が納得できるだけの情報は集めますが、
完全に信用できないと買わない、なんてことではありません
むしろ、
あ、この人ここ怪しいわ
というか、ここは嘘があるな、と気づいても
全体的に真摯さが感じられれば購入します
 
そう、〝姿勢〟に投資しているんです
その人から学びたい、と思うから買う
なので、変な話最終的に詐欺でも後悔はないし、
学べるものがあるんですよ
 
 
 
さて、もう少し書こうかと思っていましたが、
そろそろ時間が迫ってきましたので筆を置きます
小さなモンスターも暴れているのでw
 
バイバイ!