ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

いち抜けた、で勝ちに行く

『いかに現実が厳しかろうと、逃げてはいけない。目標を一心に見つめ、一歩ずつ確実に歩き続ければいい』

 

『夢は成長する』

 

『あきらめなければ、夢は必ず叶う。いまの力は小さくてもいい。継続することで、力がつき大きくなっていく
世の中に失敗は何一つない。ただ、あきらめたときが失敗であり、あきらめたときに物事は終わる
現象が終わるのではなく、心が終わる。心が終わったとき、すべてが終わる
あきらめない限り、失敗はない』

 

『〝緊急じゃないけど大切なこと〟をいかに継続できるかが、成長のカギ』

 

『オンとオフを分けない』

 

『〝利他・慈悲・共生〟は、人類の魂の本来の性格』

 

『〝見えない目標〟は見えないままで置いておく。〝現在は見えていない〟ことを意識することで、アンテナが立ち、いずれ必ず引っかかる』

 

『健康(そして金)はあくまで〝手段〟であって、〝目的〟ではない』

 

『人生とは、人間性を高めるための旅である』

 

『成功者に共通する三項目
①目標の明確化
②余計に仕事をする習慣(120%)
③絶対にやる、絶対にできるという信念』

 

『自ら決めた行動を、全身全霊を傾けて実行し続ければ、必ず夢は叶うということを知った』

 

『〝ルーティンワーク〟は緊急じゃないけど大切なことそのもの』

 

イチローの〝プレパフォーマンス・ルーティン〟
アナウンスが流れたら素振りを一回。ひざの屈伸運動をして、右手にバットを持つ。バッターボックスまでは十四歩
右、左と順にスパイクを叩き、おしりを触ったら、左足から打席へ
バットを下から回し、バックスクリーンに向けて垂直にかざし、電光掲示板のイチローの文字を見つめる
最後にユニホームの肩をつまみ、袖をたくし上げる』

 

『今日できなかったことは、後日〝必ず〟やれば良い。夢を実現するために最も重要なのは、〝変化にいかにして対応するか〟』

 

渡邉美樹、夢に日付を! ~夢実現の手帳術~

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こんばんは。函館観光を終えてホッと一息

guts koporu takkaです

 

函館観光を終え、函館の我が家に帰ってまいりました

 

 

リーダーってなんじゃらほい

 

最近わりとスピリチュアルな方面に話が寄っていたのでそろそろこのへんいっとこうかなと思ってチョイスしたんですが、渡邉美樹さんです

この人は批判もすごいですよね~。本人というかワタミがというか?

 

特にこの人のことを詳しく調べたわけではないのでああだこうだってのはありませんが、個人的な見解としては若干、自分のビジョンを下の人間に強いすぎる人なのかなあ、と

ぐいぐい引っ張るっつっても、リーダーって誰かになにかを無理やりさせる人ではないでしょうからねえ

リーダー論に関しては、

c-b-a-from466.hatenablog.com

 

という過去記事のなかの植松さんの言葉がわりと共感できるかな、と思います

 

 

〝ネジの外れた〟チャレンジャーたち

 

ただこの渡邉さん、前進する馬力、目的を掴む握力はハンパではないですよね

この本にしても、最後の最後に自分が関わった手帳の〝ステマ(ステルスマーケティング)〟だったことに気づいたときは愕然としましたが(青汁の宣伝番組を観たときの気持ちとちょっと似ている)、それでもなお内容と魅力がある一冊だなあ、と思いいまだに手元にあります

 

どんな人間にも課題はありますが、この人のつかんできたものは伊達ではないと思います

ただ、傍から見てもまだまだ課題のある人だなあ、とは思いますが。もちろん自分を棚にあげて話してますが!

 

ただ魅力のある人であるのは間違いなく、ついていく人間、支持する人間と同じくらいバッシングする人がいるってのはなんも不思議なことじゃないですけどね

好きな有名人1位は、同時に嫌いな有名人の上位にランクインしているということです

 

世の中に失敗は何一つない。ただ、あきらめたときが失敗であり、あきらめたときに物事は終わる
現象が終わるのではなく、心が終わる。心が終わったとき、すべてが終わる
あきらめない限り、失敗はない』というような思考は、どことなくスティーブ・ジョブズの〝現実歪曲(わいきょく)〟と似たところがありますね

つまるところ、自分の実現したいなにかを掴んでいく人ってのは、ぶっ壊れた人なんだな、と思ってます。もちろん良い意味で言ってますよ

人生で3度の自己破産を経験したウォルト・ディズニーしかり、10000回失敗を重ねたエジソン(めちゃ性格悪かったらしいけどw)、50代半ばからがっつり奮起したレイ・クロック(マクドナルドを起こした人)しかり

第三者から見た〝終わってる状況〟なんて知ったことじゃない

自分が終わってないと思うならどこまでもやる。ある意味、〝現実〟をとことんシカト

 

そういった〝現実〟なんてものの尺度はなんとでもなるんだけど、ただそれを無視して突き進むためには、ちょっと壊れてるくらいじゃないとなかなかね、っていう話ですね

なのでわたしは、良い意味での〝イカレ〟は大好きです

〝逆の〟イカレには近づいちゃいけませんけどね

 

 

水かけ論から、脱出せよ

 

少し話が変わって、こういった人を上司に持った場合ですけど、自分と方向性が違うなら辞めればいい。それだけです

なんだかんだ理由をつけて残るのは自由ですが、それは誰の責任でもなく、自己責任です

 

とにかく〝コンプライアンス〟的なものを無視してガンガンいく人、これはこれで間違いではないんですね。いまの世の中の〝コンプライアンス〟をすべて遵守していたらたぶんなんも掴めないです。間違いなく

ただ、その情熱の方向性が合わなかった場合、これほどしんどいものはなくなってしまう。それこそ、なかなか器用ではない方は、追いつめられて死を選んでしまう、なんてことにもなりかねません

実際に、なっているでしょう?

 

そういうときは、いちもにもなく去ってください。それしかありません

そして、自分が〝コンプライアンスなんてクソくらえ!〟と思えるくらいのものを見つけるしかないんです

わたしはどっちの側の気持ちもわかります

そんなお行儀よく〝9時~17時の仕事〟しててなにが掴めるんだよ、という気持ちもわかる

そういう人に、ぜんぜんついていけない気持ちもわかる

 

けっきょく、〝目的の相違〟があるだけであり、どちらを悪ものにしてもなにも解決しないんですね

ソリが合わないなら、うだうだ自分に言い訳せずにただ去るのみです

そして体勢を整えて、再挑戦。それだけのことです。どっちが悪かったのか、なんて議論にはなんの意味もありはしませんよ

 

今日できなかったことは、後日〝必ず〟やれば良い。夢を実現するために最も重要なのは、〝変化にいかにして対応するか〟』という言葉からもわかりますが、けっきょくは自分がなにをどういうふうに貫くかは人それぞれです

上述の内容だったら、いや、なにがなんでもその日のうちにやれ!って言う人もきっといるでしょう

どちらも間違いじゃない

〝前を向いている〟かぎり、どちらも正解となるポテンシャルを秘めている

まわりがどう言うかではなく、あなたのなかで筋を通し続けることです

ボブ・マーリーか誰かがこんなことを言ってた気がします

『法の外で生きるなら、絶対に自分に嘘をついてはいけない』

 

法の外、アウトロー

法を犯せって意味じゃなく、〝誰かが勝手に決めたルールの外で生きる〟という意味です

〝世間〟がいい顔をしない選択が正しいと感じるなら、自分にだけは誠意を欠かないことです

それだけが唯一〝生き残る道〟であり、〝最良の道〟だとわたしは思いますよ

 

 

信じてください、自分の声を

感じてください、あなたの気分が〝本当に〟あがるものを

貫いてください、それをあきらめないことを

必ず、ものごとは良いほうに動き始めます

断言します

 

あなたは必ず、夢をつかめる。幸せになれますよ

 

 

では、これ以上長い文を書いてると不幸せになっちゃいそうなので、このへんで

バイバイ!