ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

よく見たら、タイトルをつけていなかった‥

『笑いは不安、絶望以上に大事な感情』

 

 

『よい出会いが不安や迷いを払拭させる』

 

梅原 猛 瀬戸内寂聴、寂聴・猛の強く生きる心 

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三冊目ですね

ええ、三冊目です

三冊目ですか?

イエス!

 

というわけでいつ読んだかも定かではないこの本ですが瀬戸内寂聴さんは皆さんご存知、おちゃめな出家ガールですね

梅原さんは‥どんな人でしたっけね?

吉本隆史的な作家、思想家みたいな人だったかな?

このブログはそういったことをいちいち説明することを目的としていないので(だってそんなのより専門的な人が山ほどいるしね。気が向いたら調べるかもしれませんが)、気になるワードがあったら持ち帰って調べてみてくださいw

 

笑いは不安、絶望以上に大事な感情』

こういった言葉は、本当に〝誰が言うか〟が重要だと身に沁みてわかってきた昨今です

もちろん、有名人ならいいとかそういうことじゃあない

情報が溢れがちな昨今、そうでなくても昔から繰り返されている、耳タコ過ぎて聞き流しちゃいがちなコトバってのはあるものですよね

もちろん全部拾ってるほど人生の時間は長くないので、それも正解ではあると思いますが、そういったいわゆる〝月並みな言葉〟が、自分のメンター、またはロールモデルなんかが口にしちゃうと突然鮮やかに輝き出しちゃったりするわけですよ

ほんと、人間って現金

 

だけどそれでいいんですよね

それがきっと、自分に縁がある言葉なわけだから

たとえば私だったら、『ジョン(レノンね)は好きな女の子が家に帰って行くのを物陰から見つめているような女々しいところもあった』なんてどこかで目にしようものなら、オッケー!女々しさオッケー!みたいなことになっちゃうわけですよw

人間って、ほんと現金。キャッシュだよキャッシュ!キャッシュ持って来い!

 

 

よい出会いが不安や迷いを払拭させる』

これもある意味その類ですよね

散々、ああでもないこうでもないと二の足踏んでいたくせに、出会っちゃったら、そうだ!それでいいんだオッケーだ!みたいなことになるんですから

 

でもそれでいい(なんか相田みつをみたいになってきたな)

そういう出会いを、想いが引き寄せるわけですから

必然ってやつですね

 

しかし不思議なことですよね

逢うべき人と出会い、何かがハマったときのあの無敵感

人間の中身ってどうなってるんでしょうか

心ってやつは‥宇宙と繋がってるんでしょうね、きっと

そうとしか言いようがない

だから人はアートの題材に、時おり宇宙を持ってきたがるんでしょうよ

ええ、そうでしょうよ

 

さあさあ、これ以上は変な意味でどんどん話が広がっちゃいそうですから、このへんで自主的に風呂敷をたたんでおきましょう

 

バイバイ!

 

 

 

追記

ノートをパラパラやっていたら、この本の読書ノートはまだありましたので、加えておきます

しかも、より大事な部分w

 

まあ、一度ポスト(投稿)してしまったので、駄文は加えませんがね

では、どうぞ

 

『情熱があれば奇跡も起こせる
「女でも、骨董品でも、本当に惚れりゃ必ずモノになる。命がけで口説かにゃいかん
ほんとに欲しかったら、女でも、芸術品でも。ほんとに好きだったら、金なくたって入ってくる」(岡崎桃乞)
口説くのは、全身全霊で口説かないと落ちない。情熱の切れっぱしでやったものはできない。ほんとに死に物狂いになったらモノにできる
奇跡のようなことでも、一生懸命になればできる。情熱の一部ではできない
愚直に自分はできると信じることが祈りに通じ、真剣な祈りは聞きとどけられる』

 

『世間は『何でもかんでもやる人間』は、もうそれだけでバカにしたがる。純粋じゃないとか、何でも屋だとか
しかし、人の批評ぐらいいいかげんなものはない(きのう悪口を言ったと思えばきょうはおべっか)から、屁とも思わなくて良い
〝この道一筋〟という考え方は悪い意味で古い考え方
しかし、一筋を捨てる必要はないし、捨ててはいけない。一筋を守りながら、枝が出るだけのこと
〝一筋〟にはたくさんの栄養が要るから。いろんなことをやりながら、一筋を生かす。一筋の栄養のために、いろいろする』

 

『凡庸な人間というものはやっぱり創造的な人間に敵意を持つ』

 

『本気になってやればなんでもできるんです』

 

『宗教の極限はほんとの自由。解き放たれるということが宗教』

 

 

以上!