ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

現実と、2Dがリンクしてドッカン!

『「冷静」に「平常」に怒れば膨張は必ずコントロールできる』

 

 冨樫義博HUNTER×HUNTER 26巻

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はじめまして、はてなブログデビューです

guts koporu takkaと申します

そのまんまの名前でfacebookにもおります

これまでに、主に音楽と日常という感じで、テーマを緩めに設定して二つブログをやってきました

 

アメーバブログで〝flying frog〟

ameblo.jp

 

FC2ブログで〝月と六ペンス〟

 

camefromflyingfrog.blog.fc2.com

 

そしてこのブログ

タイトルは未設定です。順を追って、少しずつやっていこうと思っています

内容は、いまのところ読書ノートを掘り起こして、本の紹介に連想する文章を絡めてやっていこうかなと思っていますが、まあそれも変わるかもしれません

考えるよりも、まずは始めてみなければね

 

ということでたまたま一発目に掘り起こされたのがこの『HUNTER×HUNTER』なわけですが(しかも半端な巻)、まあ自分のノート整理を兼ねているということで、当面はこの出てきた順スタイルでいこうと思ってます

 

HUNTER×HUNTER

 

まあ、説明の必要もないくらい有名なマンガですよね

今回は特にこのマンガについて語るつもりはないわけですが(だって有名だから)

 

本って、読み終えたあとに何かひとつでも心に残るものがあれば大成功!わっしょい!ってなもんだと思うんですが、マンガだって当然同じなわけですよ

ああおもしろかったな、で終わったって全然悪くないんだけども、どうせなら心に引っかかったもんを手持ちのスマートフォンのメモ機能にでもサクッと書いておけば、書くだけでもより頭に残るというね‥

どうせならさ、自分の血肉になったほうがいいじゃない!

いいじゃないのよ!どうなのよ!そこのあんた!

ひゃっほうい!

 

とすぐ横にずれそうになるんだけど、まあそういうことですよ

人によっちゃこうやってブログのネタになったりもするわけでさ

 

んで、もったいないなあと思うのが、マンガの世界観をマンガの中だけで終わらせてしまう人

そりゃ確かにマンガってのは基本的に現実ではなかなか再現できないような誇張表現が多くて、それがマンガ、エンターテインだったりもするんだけどさ、もうちょいとだけ本質的な部分をぐいっと目を(心を)こらして見てみる

 

たとえばファンタジックなマンガ(『ベルセルク』とかね)

もちろん君、ちょっと魔法使ってみなさいよって言われても「??」ってことだし、かめはめ波が撃てるかと言えばまあ撃てないよね、とりあえず

でもさ、火のないところになんとやらってやつで、その発想や仕組み(かめはめ波はこうやって気をこうして撃つんだよ~みたいなの)には大元っちゅうか原点があるわけで

 

作者の発想の原点

それは、現実のどこかに、目に見えたり見えなかったりするかもしれないけど、きっとあるはずだよね

 

まあ興味がないのに無理やり掘り下げる必要も特にないんだけど、少しでも引っかかったならメモっとくとか、ちょっと強烈に記憶しておくとかすれば、思わぬ生活の場面で応用が利いたり(そのまんまじゃなくて、もちろん本質的な部分でね)、いままで見えなかったものごとの原理、真理が垣間見えたり‥

てなこともあるんじゃないのかな

 

もちろん、ああ楽しかった、で生活のエネルギーに転化するのも素晴らしいことだし、繰り返しになるけど興味のないことまで掘り下げる必要はない

それはただの時間の無駄

 

だけど、どうせ時間を使うなら一つで2個得たい、みたいな欲張りな発想をすると、ストレス発散もできてなんらかの智慧ももらっちゃう、という一石二鳥な結果が得られるんじゃないのかなあ‥と

 

まあ、そんなことを思ったりするわけですよ

今回はここまで

今後もよろしくお願いしますね~

バイバイ!