ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

読書ノートから、世界の本質をひも解く

いったいどこに存在するのか、証明された試しのない〝みんな〟

おはようございます!

 

本日はこの記事を書き終えた後、

重大?な発表があります

 

普通の女の子に戻ります、

とかそういうことではないのでご安心ください

 

 

あ、一見さんがいたら勘違いしちゃうか

 

男の子ですよ

 

guts koporu takkaです

 

 

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千田琢哉、学校で教わらなかった20代の辞書

 

 

 

 

そもそも選挙でいいんだろうか

 

『多数決に従うと、たいていは不幸を招く

(中略)
民主主義といえば聞こえはいいが、すこぶる業績のいい会社や、個人でも抜群の実績を残している人物は、常に少数派であることを忘れてはならない
(中略)
名経営者と言われる人は、全社的な方針を多数決などでは絶対に決断しない
多数決がいかに当てにならないのかは世の中を見れば明らかである
政治家は完全に多数決で選ばれた人たちだし、世界中で戦争を起こしているリーダーを選んだのも多数決に他ならない』

 

そうなんですよね

私は選挙にすら行っていなかった期間が長かったので逆に、

 

〝まずは選挙〟

 

という意識が先立ってしまいますが、

もしかしたらそれすら洗脳なんじゃないのかな、

と最近は思っています

長く

〝大衆を操作してきた〟

支持母体はそう簡単に揺らがないし、

国民総出で票固めゲームに付き合っているわけですからね

 

かと言ってじゃあどうする?と言われて簡単に代案も出ませんが、

 

〝選挙ありき〟

 

というのがまずひとつ目の洗脳なのかな、と

 

そして国への〝意思表示〟の方法としては、

可能な限り節税をして間違った考え方の根幹を揺らしに行く、

という方法もあります

 

このへんはまた後日最近読んだ本を交えてお話しますが、

中小企業やサラリーマン(個人)は特に、

勉強して税を払わない方向を目指す必要がありそうです

まあ、富裕層や大企業が節税してはいけないということではないんですが、

あまりにも税率が低く、

(もちろん表面的な数字ではなく、〝うまいこと〟やったうえで、です)

それより下の人たちが搾取されている構図ができあがっていますからね

 

本当は日本には、お金はあるんですよ

充分に

 

 

 

得るものより大きい、失うもの

 

『「辛い」という感情を忘れるな。「辛い」に慣れたら、ご臨終

毎日辛いことの連続であり、朝起きるのが苦痛である人は多い。でも、その辛さを乗り越えることができれば、きっと希望の光は見えてくると思い込んでいる人は多い
そんな人にそっと伝えたいことがある
「希望の光なんて見えてこない。単に感受性が麻痺してきて、辛さを辛さと感じる力が衰退してしまっただけ」であると
ほとんどのサラリーマンたちは、20代前半は活気に溢れて生意気盛りだったのが、20代も後半になると徐々に落ち着き始めて、すっかりお利口さんになってしまう。30代になるとすっかり老けこんでしまい、惨めなものだ
辛いことが麻痺して慣れてしまうことと、幸せを感じることはまったく違う
これを忘れたらおしまいだ』
 
 
以前に言ったことがありますね
いけるかも、と感じるならまだしも、
辛くて仕方がない職場にい続けても、
得るものより取り戻す苦労のほうが多いと
 
私も『石の上にも三年』とかそういった洗脳下にあったので、
人並みにはどの職場も〝踏ん張って〟きました
もちろん得られたことも多い
 
ただ、明らかに後から取り戻さなければならないもののほうが
大きかったと思います
 
誰のせいでもない、自分のせいなんですよ
 
私は極端なのでちょうどいい例になると思いますがw、
たとえば学卒で入った某大手パチンコ店
 
たいした就職活動もせずとんとん拍子で入社したはいいですが、
入った瞬間から拒絶反応がすごかった
なんとか1年間務めましたが、
ほぼ誰ともコミュニケーションを取りませんでした
 
これは大変迷惑をかけた話なので
そういう点でももっと早く辞めるべきでしたね
 
プライベートではそこそこに人とは話していたはずですが、
辞めてからしばらくの間
 
〝うまく人と話せなかった〟り、
 
コミュニケーション障害になりました
 
最近までいた営業の会社でも、
たった3ヶ月しかいなかったのに、
自分が〝違う〟と思ってからしばらく働いていただけで、
がっつりエネルギーを吸い取られて
〝戻って来る〟のに時間を要しました
 
骨身に沁みたというか、身体で理解しましたね
 
〝合わない仕事〟をしてはいけない
 
 
これを甘いと感じるか、
参考にしていただけるかはあなた次第です
 
ただ、これは自分で言ってることなので笑っていただいても結構ですが、
私はやると決めたことは
 
〝人並み以上に〟やりますよ
 
そのうえで言っていることだということを、
ご理解いただければ少しだけ感じ方が違うのかな、
と思います

 

 

 

 

一度でいいから全員連れてきてみてよ、あなたの言う〝みんな〟を

 

『「みんな」という口癖をなくせば、言い訳がなくなる

「みんなそうですよね」
「みんな言っています」
「みんなもやっていますよ」
という「みんな」発言はすべて学生言葉だから、金輪際口にするのをやめよう
「みんな」なんて、どこにもいない
「みんな」なんて、顔が見えない
「みんな」という言葉を口にすると、頭が悪くなる。それで思考がストップしてしまうからだ
これは努力らしい努力をしていない弱者が、抽象的でこの世に存在しない得体の知れない力を借りて、相手よりも優位に立とうとしているに過ぎない
率直に申し上げて、かなり卑怯な手口である
「みんな」という言葉で脅されたら、ニッコリ笑ってすかさずにこう切り返してみよう
「ところで具体的に誰?最低100人はいるだろ?」』
 
 
最近生まれたばかりの我が子に、
山のような
 
〝ワクチン接種の案内〟
 
が送られてきました
 
不勉強ながら直感だけはやたら鋭い私は、
ビンビンにやばいものを感じました
 
いえ、〝直感〟ではなく〝直観〟ですね
霊的なやつではなく、生きてきた感です
 
すぐにまずはネットで調べましたが、
皆さんも私も御用達、
 
ヤフー知恵袋〟的なのをまずは見ましたよ
gooだったかな?
 
そしたら肯定派と否定派(と言うよりは懐疑派かな)がいましたが、
肯定派の人ははっきり言って気持ち悪かったです
 
我が子を想う気持ちは感じたし、
私に偏った見方がまったくないとは言いません
否定から入っていますからね
 
ただ、肯定派の人はたいてい
〝みんな〟という言葉を使います
みんなって、誰なんですかね?
 
そしてよくわからない
〝事実のようなもの〟を乱発して、
なぜか勢いがもの凄いのです
押し切ろうとしているんでしょうね
 
対して否定派の方は
(この時点で他のサイト等の情報も入りますが)
きちんと理論立てて説明しており、
 
〝自分なりに調べたんだな〟ということが伺えました
 
はっきり言ってワクチンというものに効果はないと思っています
Facebookで内海聡(うつみさとる)さんという方がよくそのへんの発言を
していらっしゃいますので、
読んでみてはいかがでしょうか
 
私も子供にはワクチン接種をさせない方向ですので、
今後はワクチン否定派と肯定派に偏りなく本を読んで勉強していきたいと
思っています

 

 

 

ではこのへんで

今日中に未分類でもうひとつ記事を投稿しますので、

もしよろしければ気にしておいてください

 

以下に読書ノートを貼っておきます

 

 

『思い返せば、20代は挫折の連続だった。形にできたことが何も思い出せない

それでも何とかやってこられたのは、支えてくれた言葉があったからだ
言葉を知らない人より言葉をたくさん知っている人のほうが強い
言葉をたくさん知っているだけの人より、言葉の解釈をたくさん考えた人のほうが、もっと強い
どんな壁でも突破できるというのは本当だろうか
不屈の精神力を持ってさえいれば、いずれ夢は叶うのだろうか
それは人によるから、わからない。ただ、こうは断言できる
過去の自分ならとっくに逃げだしていただろう壁を、今の自分なら怯むことなく立ち向かって挑んでいけるようにはなれる、と
それに必要なのは、生まれつきの頭脳でもなければ体力でも容姿でもない。誰もが後天的に身につけることができるもの
それは、語彙力である
語彙力とその人の精神力は比例する。もうダメだと退散しようとした時に唯一支えてくれるのは言葉の力なのだ
多くの言葉を知っていれば、それだけ多くの壁を突破しやすい。そして、それらの言葉の解釈力を自分で拡げていくことである
受験勉強では、試験に出る英単語として辞書の1番目や2番目を丸暗記していくことが正解だった。そうした努力も必要だ
ただ、社会人になってからは、辞書の3番目や4番目以降こその解釈がより大切になってくる
多くの言葉を知ることは大切だが、その一つひとつの言葉の解釈を自分で拡げていくことによって、確実に強靭な精神力を身につけていくことができる。同時に、やさしくなれる
言葉に関心を持って、その言葉の解釈力を磨いていく方法は簡単だ。そして、楽しい
「え!?そんな考え方もありなの?」という今まで見たことのない別の角度から光を当てたものに触れることである
驚くことは快感だ。驚くと、関心を持って、気づくことができる。気づくことができることこそが、自分を拡げていくことに他ならない
本書は、模範解答集ではない。模範解答をつくるのは、読者自身である。100人いたら、100通りの模範解答があるはずだ。本書はそのきっかけづくりに過ぎない
どんどん汚して、どんどん進化させて、自分を拡げていってほしい。そして、昨日の自分より強くなってほしい
人はそのために生まれてきたのだから』
 
 
『若い頃こそ、身だしなみには気を遣ったほうがいい
粋なブランドスーツで身を固めろという意味ではない。そんなお金があるくらいなら、就職活動の使い古しでもいいから毎日ワイシャツをクリーニング仕立てにして、ズボンプレスをきちんとかけて刃物のように鋭いラインをつくっておくことだ
必ずしもブランド品の靴を履く必要はない。そんなお金があるくらいなら、靴磨きセットやシューキーパーを揃えて毎日靴を脱いだ後にきちんと手入れをする習慣をつけておくことだ
ワイシャツは10枚、靴は5足揃えて毎日リレー形式に回転させるだけで美しいまま何倍も長持ちさせることができる
いざとなったとき、身につけているものが心の支えになってくれる』
 
 
『眉間にしわを寄せて「難しい」と言わず、目をキラキラさせながら「面白い」と言おう
大半のサラリーマンは腕を組みながら、「この問題は難しい」と言って、ウンウン唸りながら眉間にしわを寄せて悦に入っている
もちろん賢明な読者ならすでにお気づきのように、考えているふりをしながら、実際には何も考えておらず、暇だからごまかしているだけの話だ
それがまた、その組織のリーダーである比率が高いから始末に負えない。社長の口癖が「この問題は難しい」だったとしたら、悪いことは言わない。その会社の未来はないから転職したほうがいいだろう
「この問題は難しい」と口にした瞬間から、その問題は難しくなる
世の中の共通点として、簡単に見える問題が本当は難しくて、複雑そうに見える問題は面白いだけだ』
 
 
『辞めた人は、始めた人だ
会社を辞める。サークル活動を辞める。資格試験の勉強を辞める
辞めるのは逃げることではない。辞めることを恐れて何も始めないことが、逃げることである
「三日坊主」という言葉がある。「三日坊主」になるためには、まず始めなければならない
始めてもいない人間が、「アイツは何をやっても三日坊主だ」と笑うことができるだろうか。できるはずがない
「三日坊主」というのは、始めた勇気のある人だけに捧げられた称号なのだ。どんどん挑戦して、三日坊主になろう
三日坊主だけで100のコレクションをつくれば、それだけで必ず大物になることができる
気がついたら、ついうっかり10年間続けてしまうかもしれない』
 
 
『10年後の成長が、最高のリターン
20代のうちからリターンを過剰に意識し過ぎたら、逆に成長を遅らせることになる。20代で本当に必要なのは、成功ではなくて成長だ
成功というのは目標を達成したその瞬間から過去形になるが、成長とは常に未来に向かっている。ベクトルがまったく逆なのだ
成功したらつまらない。成功したかどうかの判断なんて、傍観者たちに勝手にさせておけばいい
未来をクリエイトしていく20代は、成長にこだわる
「ハイリスク・ノーリターン」大いに結構。リスクに対するリターンは、必ず福利で雪だるま式に跳ね返ってくる瞬間がある
傍観者たちは歯ぎしりをしながらこう言うだろう
「アイツは運がよかっただけだ」と』
 
 
『 相手に情報を伝える際には、いつも「結論(ひと言)」→「理由(ひと言)」→「具体例」の順番で話すことだ 』
 
 
『雄と雌の一体化からは、子孫が生まれる
A or B(Aにするか、Bにするか)の選択肢で行き詰まっているビジネスパーソンは世の中に多い。迷った挙句に、最後に多数決で決めてしまう会社もあるくらいだから始末に負えない
そんな馬鹿げたことにならないように、第三の選択肢としてA and B(AもBも)という選択肢を新しく加えてほしいのだ。とてつもないアイデアに昇華して、まったく新しいものが世に生み出されることがある
対極のものを一体化させるという意味においては、「静と動」「強と弱」「黒と白」「天と地」「雄と雌」などの一体化がある
最後の雄と雌の一体化からは、子孫が生まれる
和洋折衷という人類の知恵も、一見すると対極のものを一体化させた結果だ』
 
 
『本当は面白くないのに、卑屈に笑うな
笑うことは、大切だ
笑顔は、大切だ
あなたは、これらが反論の余地がない正論だと思い込んでいるだろう
だが、私は必ずしもそうは思わない
20代で、そんなに笑うことが大切だとはどうしても思えないからだ
20代で、そんなに笑うようなことがたくさんあった記憶がないからだ
「青春を謳歌する」という日本語があるが、果たして青春を謳歌できた人間がそんなにいるのだろうか。にわかには、信じがたい
汗臭くて泥まみれで挫折だらけの暗い青春があってもいいし、何ひとつ上手くいかずに戦意むき出しの引きつった顔の20代がいてもいいではないか
私は本気で思っている
本心からニッコリ笑えるのは、死ぬ間際でいいと』
 
 
『気づくということは、何気ない現象を見て「ん?」と感じることだ
「ん?」の数が人生を決める』
 
 
ではまた次回!